もしコロナが影響して奨学金が返済できない場合、どう対処すれば良いのか

女性20代 らおさん 20代/女性 解決済み

20代の大学生です。
現在は実家から離れ、大学進学に伴い一人暮らしをしています。
そろそろ卒業が近く、就職活動も続いていますが、コロナ禍の影響で奨学金返済に何らかの支障をきたさないか不安で仕方ありません。
その上、就職活動も未だ終わりが見えず、内定を頂けておりません。
現在自分はバイトをしておらず、収入も僅かなものしかないので、もしこのまま内定が決まらなかったら、内定が決まり入社したとしても直ぐに退社しなくてはいけない事態になったら、そもそも奨学金返済に充てられる収入を得ることができるのか、といった不安を抱いております。
そのため、もしコロナ禍の影響で奨学金を返済することができない事態に陥った場合、どのように対処するべきなのか、制度や相談先等を含めてご教示いただけますと幸いです。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 カードローン・キャッシング・借金全般
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/07/15

まず、奨学金の返還というのは卒業後すぐに始まるわけではなく、貸与が終了した月の翌月から数えて7か月目から返還が始まります。入社後すぐに退社したとしても奨学金の返還がすぐに必要になるわけではありません。

また、コロナの場合に限らず、災害、傷病、その他経済的理由により奨学金の返還が困難な状況に陥った場合には、返還する金額を減額(その分返還期間が長くなる)したり、返還期限を猶予したりすることができます。
詳しくは日本学生支援機構のホームページをご参照ください。

https://www.jasso.go.jp/shogakukin/henkan_konnan/index.html

ただし、返還を減額もしくは猶予してもらった場合でも、返還予定金額が減額されるわけではないことと、延滞すると減額申請はできなかったりするのでご注意ください。

返還が困難な状況になったら早い段階で日本学生支援機構に相談しましょう。

奨学金の返済を心配しておられるようですが、留年したらそれだけ学費も多くかかってしまいますし、中退すると仕事探しにも影響します。まずは学業に専念されることをお勧めします。就職活動をされているとのことですが、自治体や企業によっては地元にUターンもしくは他県からIターンしてきた学生が就職した場合には奨学金の返還を一部負担したりしているところもあります。就職の選択肢の一つとして考えてみるのも手だと思います。

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