株式投資は知識を身につけてから始めるべき?

現在積み立てNISAを運用していますが、本格的な株式投資にも興味を持っています。
しかし株式に関する知識があまりないので、そのことで損する可能性を心配して、なかなか踏み出せません。
株式投資を始める場合、どの程度の知識を身につけてから始めるべきでしょうか?
また、ロボアドバイザーは信用できるのでしょうか?利用手数料以上の利益が出るのか少し疑問に感じています。
現在積み立てNISAを運用していますが、本格的な株式投資にも興味を持っています。
しかし株式に関する知識があまりないので、そのことで損する可能性を心配して、なかなか踏み出せません。
株式投資を始める場合、どの程度の知識を身につけてから始めるべきでしょうか?
また、ロボアドバイザーは信用できるのでしょうか?利用手数料以上の利益が出るのか少し疑問に感じています。
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
現在は積立NISAをなされているとの事ですが、NISA制度は一般NISAか積立NISAのどちから選択となります。従って、通常の株式投資として配当益や売却益につきましては税金(20.315%、住民税5%)が発生する事をお話しておきます。
株式投資を始められるためには基礎知識が必要ですが、株価はなぜ上下するのかを理解する必要があります。ひとことでお話すれば1.企業の業績2.株式の需給関係が起因するとご理解ください。従って企業の業績を判断する指標を読む能力は必要となるでしょう。つまり。会社四季報という書物が売られていますので、その中に記載されている項目を理解できるレベルは必要となるでしょう。また、株式の需給関係は、各メディアによるニュースから関連する業種に対しての需給(人気)で上下動する場合は多いですから、日常から情報にアンテナを張る気持ちが大切です。その他のテクニックはさまざまな入門書が出ておりますので確認されてみてはいかがでしょうか。
最後にロボットアドバイザーですが、AI(人口知能)によって、投資家のように感情を持ちませんのである程度は信頼がおけると思われます。AIですから作成された方のプログラムに左右されますが、導入時に投資家の意向を確認してその意向に沿ったリスクの範囲で投資運用することが可能となります。一般的な投資プログラムとしては一任型とアドバイス型があるようですが、どちらかを選択するかはご質問者様の株式投資に関する知見とリスクへの許容範囲が重要な要件となるでしょう。
将来に備え、貯蓄が必要と考えているが、ライフイベントもあり、必要な時期には、まとまった費用も必要だと考えている。イデコや積立ニーサなど、非課税の投資手段も多々出てきているが、イデコはは年金目的の積み立てであり、またまだライフイベントが控える中で、大きくウエイトを増やすのは好ましくないと考えている。また、ニーサも現在の株高を考えると、投資対象と考えられず、積立ニーサのみをつづけている状況です。今後、預金ではなく、5年スパン、10年スパンで運用しやすい制度または商品があるのであれば教えていただきたい。また、その商品の期待リターンや想定リスクなど様々の観点から、3バーターンくらいにランクを分けて提案いただけると、考えるうえで検討がしやすい。これから、さらに世界の不確実性は高まっていき、個人は個人で能力をつけ、対処する考え方を持つ必要があると考える。今後備えておいた方がいいことがあれば、提案いただきたい。
私は30代半ばの年齢の会社員で、妻と小学生の子供が1人います。年収は800万円で、賃貸マンションで生活しています。2020年は、新型コロナウイルスの感染によって日本経済はマイナス成長で終わったにもかかわらず、日経平均株価はバブル崩壊後の最高値をつけて終了しました。昨年の年末に、メディアでは複数の証券会社のストラテジストが「日経平均株価は27000円から上は真空地帯ですから、しこりがまったくありません。上がりやすいです」と言っていました。そのため私は、2021年に入ったら、さっそく新しいNISA枠を使って株式投資を開始しようと考えていました。しかし、2021年に入って早々に再び緊急事態宣言が出されると聞き、不安を感じています。株価が再び下がるのではないかと恐れています。そこで相談です。いまNISA枠を使って株式投資をしても問題ないでしょうか。それとも緊急事態宣言が出されたあとの日経平均株価の動向を見守り、相場の状況が落ち着いてから投資を開始すべきでしょうか。ご助言をお願いします。
今投資信託でアツいと思っているのが、グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドです。愛称「未来の世界ESG」と呼ばれています。この投資信託は、この新型コロナウイルスが世界中で蔓延していてもこれからも伸び続ける成長企業に投資をしていくため、どの投資信託よりもアツいと思っています。そこで自分の予測が間違っているのかそれとも予測が合っているのか、プロの意見も聞きたいと思っています。そこでお金のプロであるファイナンシャルプランナーにグローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドに関してどう思っているのか、お聞きしたいです。信託報酬がネット証券にあるような信託報酬が割安の投資信託と比べるとかなり信託報酬が高いので、そこがやや不安に感じています。一度ファイナンシャルプランナーの方に、グローバルESGハイクオリティ成長株式ファンドについて知っていることがあれば是非ともアドバイスを頂きたく思います。
バブル時代は銀行にお金を預ければ10年で2倍になりましたが、現在は超低金利なので銀行に預けても全く運用益を得ることができません。国も投資を推奨しているのかNISAやidecoの仕組みを作っています。これらのことを考えるとこれからは投資をしないと今後の世の中はやっていけないということを突き付けられている気がしています。私も株式投資や投資信託を始めましたが、どうしても利益がでず、手数料ばかり取られてトントンです。つまり時間がかかるわりに得られるものがないという最悪な事態となっています。資産運用をする上での王道を教えていただけないでしょうか。年率3%くらいを目指して運用できる安全な方法(全く安全というのはないと思いますが…)を確立したいと思っています。
私は、30代前半の会社員の女性です。最近、将来の不安もあり、積み立てnisaを始めようと検討しているのですが、現在、ボーナスなしの年収200万未満の職場で働いており、満額積み立ては難しいのが現状です。そこで、少額から始めようとも考えているのですが、非課税期間が20年のため、転職などをして満額積み立てができるようになってから始めたほうが良いのか迷っています。また、どの程度の貯蓄があれば、投資を始めて良いのかも分からず、漠然とした不安があります。まずは貯蓄に専念したほうが良いのか、もしくは先を見据えて投資を始めたほうが良いのか、大まかな判断基準をお教え頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。