資産配分見直しの必要性と今後の投資の注意点について
今年退職した60代の無職の年金を主とした生活を計画しているものです。
家計を共にしている60代のパートナー1名と
家計は独立している30代の子供1名の3名で暮らしています。
現在の固定資産(一戸建ての家を完済して保有)を除く資産は、
預貯金が約1500万円、株式(取引で使っている予算)が約700万円になります。
預貯金は、働かなければ今後増える見込みはなく、
株式は取引をしても利益が出るレベルのスキルを持っていないので、
現状維持が精一杯といったところです。
来年の誕生日から年金の受給を開始する予定ですが、
今後の年金制度の改革や社会情勢などによって、
受給できる年金や必要となる支出が変化し、
年金生活者としての生活に対する悪影響があると考えています。
現在の年金支給予定額が変わらなければ、
パートナーの年金と合わせると、
来年から2年間は、企業年金を含めて約330万円、
その後は、約420万円が受給できる計算になります。
つきましては、パートナーと一緒に長生きした場合に、
今後生活するために必要となる資産と
現在の資産配分を見直して変更するタイミングや割合について、
また、今後の投資で資産を減らさない(可能であれば増やす)ための注意点について
教えていただければ参考にさせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。