積み立てNISAやiDeCoの勉強してみたが理解できず途方に暮れている

一通り積み立てNISAやiDeCoの勉強してみたが、自分は理系学部ということもあり、専門用語が多くあまり理解することができませんでした。また、挑戦したい気持ちはあるものの、知識不足によるリスクを恐れ、一歩踏み出せない状況です。何か明確な指示があれば楽なのにと思うことがあります。
一通り積み立てNISAやiDeCoの勉強してみたが、自分は理系学部ということもあり、専門用語が多くあまり理解することができませんでした。また、挑戦したい気持ちはあるものの、知識不足によるリスクを恐れ、一歩踏み出せない状況です。何か明確な指示があれば楽なのにと思うことがあります。
1 名の専門家が回答しています
「何か明確な指示があれば楽なのにと思うことがあります」
・・・この発想は、極めて危険ですよ。
真っ先に詐欺のターゲットになる可能性が、十分です。
さて、ご相談者さまはあくまでも投資を通じた資産運用に挑戦したいのであって、必ずしもつみたてNISAやiDeCoに挑戦したいわけではないはずです。
それらの制度は、将来に向けて資産形成を行うための、手段の一つに過ぎないのですから。
一歩を踏み出せないのは、「森」全体を見ないといけないのに、「木」しか見ようとしておられないからです。
まず、なぜ投資を行うのかを理解しておきましょう。
世の中を、より良くしていくためです。
手放したお金が世の中をぐるぐると回り、社会がより豊かになっていくからこそ、結果として自分も豊かになっていけるのです。
身の回りのさまざまなモノやサービスを生み出しているのは、企業です。
これからも世の中に欠かせないと考えられる企業を応援する気持ちでお金を投じる行為が、投資なのです。
普通の生活者が着実に資産を形成していくためには、「投資信託(ファンド)」の活用が最適だと言えます。
本業で社会課題を解決する企業を丹念にリサーチして選定している、長期投資に資する本格的なファンドさえ選んで投資すれば、何も心配することはないでしょう。
ファンドを選ぶ際には、投資未経験者向けのセミナーを何度も開催したりして、何でも気軽に質問できる距離感の近い投信会社、理念を確実に伝えるために直接販売(直販)にこだわっている投信会社などを検討されると、納得できるファンドを見つけやすいかと思います。
そうして選んだファンドがたまたまつみたてNISAやiDeCoの対象商品となっていれば、必要に応じて制度を活用すればよいだけのことです。
正直、余計な知識はむしろ邪魔になる場合があります。
大切なことは、制度の細かい知識を理解することではなく、子どもや孫の世代にどのような社会であってほしいのかを自分のアタマで想像することです。
それは、理系学部出身のご相談者さまが、暮らしをより便利にするために新しい製品を生み出すプロセスと同じはずです。
理系であることは、全くハンディキャップになりません。
むしろ、理系だからこその発想で、将来どのような世の中を実現したいのかを思いっきり想像してみてください。
そこにこそ、投資のヒントが満載なのですから。
現在、34歳の専業主婦です。これまで老後に向けた貯蓄として、普通の預金や投資信託などチャレンジしてきました。しかし約2年間の専業主婦の期間に、保険代や税金の引き落としでだいぶ貯蓄が減ってしまいました。間も無く仕事に復帰する予定ではありますが、通常の預金の他に、また投資信託をしたいと考えています。現在は海外にいるため何も購入、保持していない状態です。投資信託を最後に購入したのはもう10年くらい前に、当時はアジアの株式などを対象とした商品を購入していました。利益が毎月、または定期的に口座に還元されるのでは使ってしまいそうなので、そのまま投資に回してくれるタイプの商品を購入したいと思っていますが、どのような国や業種の商品が今は人気なのでしょうか?とても面倒くさがり、忘れっぽい、マメではない性格なので、できれば長期で保有できる商品がいいかなと考えています。
株を始めたいと感じてるのですが、初期投資額が10万円くらいで始めたいと考えています。そこで1点質問なのですが、株を購入する際はどのような所を見極めて銘柄を購入した方がいいかイマイチ分かりません。銘柄を選ぶ際にはどこを見て判断するのがいいのか教えてください。
かなり認知度も高くなったNISAとかidecoとかそうしたお得に投資をするとか貯金をしていくみたいな運用のやり方がたくさんあります。お得と言うか税金に関してメリットがある程度の話ではあるのですがこういう制度で今あげたNISAやideco以外に何かお得な投資のやり方とか節税できる方法みたいのがありましたら教えてください。こういう場合には利益を出したとしても課税されることはないといったような制度の話で良いです。一応国内限定という感じで聞きたいのですが、海外の口座でもそういうことができたりすることでその上で結構簡単にできるものであれば海外のやつでもいいです。どんな人でも利用できる制度であった方が良いですが特定の状況の人しか利用できないというようなものでも問題はないです。
現在29歳で、毎月2万円程度の掛け金で投資信託を運用しています。最近株式投資の勉強もしたいと思うようになりました。まったくの初心者で、知っているレベルの知識と言えば聞きかじった「日本だとPER15倍以下は割安」くらいです。このレベルから「この企業は今投資するに値する」と判断できるよう勉強をするためのおすすめの書籍が知りたいです。初心者、中級者、上級者とレベル別に1~2冊ずつ、順を追って勉強できるよう挙げてもらえると大変助かります。財務諸表を読み取れるようにならないといけないらしいというのは知っていますが、初心者ゆえに効率のいい情報収集の指針がなく、何から手をつければいいのかと迷っている間に時間が過ぎていく…、というような状態です。投資の勉強はこれからの時代必須だと強く感じています。どうぞよろしくお願いいたします。
ネット証券で取引をしていると、国内株式の現物売買では一般取引と2割の税金を引かれる特定取引があると思うのですが、一般取引だと自分で税務署に確定申告しなくてはいけないですよね? それは自分で計算してその取引報告書だけ持って税務署に行くものなのでしょうか。