身体を負傷し退職。ペアローンで組んだ住宅ローンの支払いはどうなる?

ペアローンで住宅ローンを組み確定申告を初めてしましたが、その後身体を負傷し休職、退職することになり、治ったら転職しようと思っているのですが、もし再就職できなかった場合、住宅ローンの支払いや住宅ローン控除はどうなってしまうのでしょうか?
ペアローンで住宅ローンを組み確定申告を初めてしましたが、その後身体を負傷し休職、退職することになり、治ったら転職しようと思っているのですが、もし再就職できなかった場合、住宅ローンの支払いや住宅ローン控除はどうなってしまうのでしょうか?
1 名の専門家が回答しています
ご質問の件について、質問者様が、身体を負傷し休職、退職することになったことはとてもお気の毒だと感じているものの、再就職ができる、できないに関わらず、住宅ローンの返済はこれまで通り継続して行わなければなりません。
なお、住宅ローン控除につきましては、質問内容に「ペアローンで住宅ローンを組み確定申告を初めてしました」とあることから、初年度確定申告は終えていることを確認できます。
そのため、本来ならば、勤務先が年末に行う年末調整で2年目以降は、住宅ローン控除の適用が受けられるのですが、すでに勤務先を退職しているため、その年の12月31日(年末)までに再就職して年末調整を新たな勤務先で行わない場合、所得税の確定申告をすることによって、住宅ローン控除の適用を受けることになります。
たとえば、令和3年12月31日までに再就職しておらず、年末調整をしていない場合、翌年、令和4年2月16日から令和4年3月15日までの所得税の確定申告期間中に、所得税の確定申告で住宅ローン控除の適用を行うといったイメージです。
最後に、今回の質問に対する回答をまとめますと、無職の状態であったとしても住宅ローンの返済は、これまで通り継続します。
住宅ローン控除は、無職だからといって適用がなされないといったことはありません。
ただし、ある程度の収入を得ておらず、納めるべき税金がない場合、住宅ローン控除の節税効果を残念ながら得られないことは確かです。
そのため、住宅ローンの返済も含め、先々のことを考慮しますと、色々と大変だとは思いますが、再就職が早くできるように引き続き努めていただくことが最も望ましいと言えそうです。
現在は、賃貸の戸建て住宅に住んでおりますが、今年中に子供が生まれることもあって、戸建て購入を検討しています。夫婦共には40歳、夫の収入は500万円、私は専業主婦です。結婚して間もないため夫婦共同の貯蓄は100万円しかありません。それぞれの貯蓄が2300万円ほどあります。3000万円ほどの家を購入したいと思っているのですが、戸建てを購入するにあたり、問題があります。それは、夫が気分障害という精神疾患をもっていることです。特に、この疾患によって、休職等、仕事上の問題はありません。ただ、薬がないと調子が悪くなるようで、3カ月に一度通院はしております。精神疾患があると住宅ローンの審査が通らないと聞いてとても不安です。どうにかローンを組める方法はないでしょうか?
夫単身で住宅ローンを組む予定です。夫の身に何かあったときに住むところだけでも心配ないように、団体信用生命保険もしっかり選びたいと夫婦で話しています。あわせて生命保険も見直す必要があるのではないかと思っていますが、何をどちらの保険に任せるのか、どう考えたら良いのかが分かりません。それぞれの保障の考え方について教えてください。
夫の転勤を機に昨年結婚をし、東北から関東へ引っ越しをしてきました。東京への転勤が決まった為、通勤に便利で都内よりも家賃等の負担が少ないであろうとの考えで現在は千葉県の賃貸に住み、夫はそこから通勤しています。結婚をきっかけに長年勤めていた地元企業を退職した私は現在専業主婦をさせてもらっています。夫はいわゆる転勤族で3~4年ごとに職場の移動がある会社に勤めています。そこでご質問させて頂きたいのですが、やはり数年ごとに転勤があることを考えると、今後も賃貸暮らしを続けていった方が戸建てを買うよりも将来の貯蓄は貯まるものなのでしょうか。夫の平均年収は20代後半で現在400万程度です。転勤は主に東北~関東にかけての東日本のみとなり、南への異動はありません。今後、子どもを授かった場合のことを考えると、夫の転勤にずっと付いて引っ越すことは難しいかもしれないという気持ちがあります。夫の職場の皆さんも賃貸や社宅にお住いの方、持ち家がある方様々なので、今後自分たちはどうしていくことがベストなのか(より子どもと将来の自分たちにお金を残せるのか)についてアドバイスを頂けたらと思います。よろしくお願いいたします。
現在住んでいる一戸建ての周辺の環境が悪くなってきたので、引っ越しを考えています。それで引っ越し先について、マンションが良いのか、また一戸建てが良いのか教えていただければありがたいです。マンションは、管理費や修繕費でどうしても数万は出ていきますから結構、今の年金生活にはきついような気がします。一戸建てであれば、基本浄化槽ぐらいしか費用がかからないので、やっていけそうな気がします。しかし、妻は鍵一本ですむマンションが良いと言っていますので、それを説得して一戸建てにした方が良いのか、それともマンションの方が将来的には良いのかご教授いただけませんでしょうか。
分譲マンションに住んで約5年になり、その分住宅ローンも返済中です。私が契約した形態は35年変動金利で率は0.570%でイオン銀行の住宅ローンを契約しています。返済額は毎月66421円なのでとても安い返済額です。また団体信用生命保険も込みなので、死亡した際は安心できます。ただ8大疾病にかかった際のオプションは掛けておりません。それと上記に挙げたように変動金利の為、世界や日本の情勢によりこれから率が上がる懸念があります。そういった観点からこれからの長い返済期間で金利上昇のないフラット35を契約しようか迷ってます。現在の金利が1.3%とホームページに記載があったので今の支払い利息に比べると約3倍弱になり、尚且つ団体信用生命保険もなく、自身で保険に加入しなければならないのでデメリットもあります。これからの社会情勢も踏まえ、変動金利を継続すべきか借り換えをすべきか悩んでいます。