34歳にして貯金ゼロ。家計のやりくりについて聞きたい

家計の管理を嫁にお願いしていますが、まったく貯金がたまりません。34歳にして貯金ゼロなんて周りに恥ずかしくて言えません。子供も三人いるので、消費は多いのですが、このまま貯金ゼロでマズイと思うので家計のやりくりについてアドバイスいただきたいです。
家計の管理を嫁にお願いしていますが、まったく貯金がたまりません。34歳にして貯金ゼロなんて周りに恥ずかしくて言えません。子供も三人いるので、消費は多いのですが、このまま貯金ゼロでマズイと思うので家計のやりくりについてアドバイスいただきたいです。
1 名の専門家が回答しています
ご質問の件について、まず率直に感じていることは、家計管理を奥さんに丸投げするのではなく、質問者様ご自身も関与することがとても大切だと思っています。
決して悪い意味ではございませんが、奥さんだけに家計のお金管理を丸投げすることは、どのようにお金が使われているのか把握することができないだけでなく、どこに問題点があるのか知ることもできません。
そのため、改善策を知る意味においては、夫婦が世帯のお金の状況を共有して把握しておき、問題を解決できるようにお互い努めることがとても大切だといえます。
実際の解決方法についてですが、まずは、世帯の収入と世帯の支出を改めて確認していただき、現状がどのようになっているのか再確認するところから始める必要があります。
たとえば、1ヶ月の手取収入が世帯で25万円、1ヶ月の世帯支出が23万円だとしますと、実際に手元にあまるお金は1ヶ月あたり2万円となり、これではなかなかお金が貯められないといった現状を知る必要があるといったイメージです。
次に、具体的な解決方法を探っていくわけですが、たとえば、1ヶ月あたり5万円を貯金したいと考えた場合、先の例ですと、少なくとも3万円が足りていないことになります。
そのため、この3万円を貯金に回すためのお金として捻出するには、どのように改善する必要があるのかを検討し、まずは、支出面で無駄なものがないかどうかを精査・確認し、改善できるものがあれば、その支出項目を見直します。
合わせて、副業や副収入が得られないかどうかも検討し、どちらもできるのであれば、どちらも行うことで、目標(1ヶ月あたり5万円を貯金)達成が現実味を帯びてくるといったイメージです。
最後に、今回回答した内容は、お金のことを考える上での基本となり応用ではございません。
そのため、まずは土台となる基本部分を改めてご確認いただき、これがしっかりとした後、改めて応用として、将来の教育資金や老後資金を準備・確保するための対策を知るように努めてみることをおすすめします。
1つずつステップアップしておくことが大切でして、プロのスポーツ選手も最初からプロレベルに達しているわけではないですよね?
物事には順序があるわけですから、まずは基礎・基本となる家計の収入と支出の精査・確認からはじめ、夫婦でお金の管理・状況を共有するところから始めてみてください。
銀行にお金を預けるにしえも普通預金よりは定期預金の方が良いのでしょうか?私はこれまで銀行にお金を預けるなら普通預金が都合が良いと思ってずっと普通預金でしか利用してきませんでした。実際利息が低いという事もあってこれまで銀行にお金を預けてきたのは利息目当てで預けていたという事はありませんでした。実際銀行にお金を預けるなら普通預金よりも定期預金の方が良いのでしょうか。それによるメリットとデメリットを教えて欲しいと思います。私はあまりそれによるメリットはないように思うのですが、実際はどうなのでしょうか?実際どのくらいの人が定期預金でお金を預けているのでしょうか?なかなかそこらへんのメリットが分からないので教えて欲しいです。
中学生と高校生の子供がいます。今現在2人とも塾に通っており、その塾費用で結構な金額を支払っているので、住宅ローンと保険(積み立て保険等も含む)の支払いもあり、家計は赤字になることが多々あります。ボーナスで補てんしている形です。これから子供たちの高校受験、大学受験が続き、できれば公立に行ってほしいと思っていますが、私立に進むのか、国公立に進むのかも不明なので、これからも大きなお金を用意しなければならなくなりいくらあっても足りないと感じ、積立NISAに踏み込めないでいます。すぐに引き出せる現金は500万円ほどあるのですが、現在のボーナスで補てんしている状態の家計でも積み立てNISAをした方がいいのでしょうか?それとも受験が落ち着いてから積み立てNISAを検討した方が安心でしょうか?
毎月生活するので精一杯で、貯蓄がなかなか増えません。それでも、なんとかやりくりして月3万円を貯めていますが、ただ、銀行に預金していても金利も低いため、正直有り難みがありません。定期預金も考えましたが、いざというときのために使えるお金を確保しておいた方が良いと考えてしまい、実施できていません。リスクをとる余裕はないので、安全に、ただ、今より確実に運用して将来に備えていきたいと考えています。何か良い案があれば教えて下さいまた、昇給はなかなか望めず、妻は専業主婦の状態です。息子は0歳なので、今後の教育資金に向けていつから収入を増やすために働いてもらった方がよいでしょうか?子供が小さいうちは、なるべく家庭で子供のそばにいて欲しいとも思いますが、将来の貯蓄に関していまから非常に心配です。
出産前まで働いていた時の貯蓄が1500万ほどあります。今は自分の父に言われるがまま、少し金利の良い銀行に預けています。500万程は出し入れ自由にしており、住宅購入の際や物入りの時に使っているので、100万は確実に減っていると思います。父からは将来のために一円足りとも使うなと言われていますが、実際100万は使ってしまっていますし、父が亡くなってしまったら誰に相談していいかわからず心配です。また一人っ子のため、いらぬ心配かもしれませんが、高齢の父と母が亡くなった時の遺産も、自分の貯蓄に回しどう運用すべきか不安で仕方ないです。主人は会社員で年収800万ほどですが、お金があればあるだけ使ってしまう人なので、貯蓄のことも話していません。
自分自身が貯蓄を行う際に考えたいのはどのような手法が1番たまりやすいかと言うことです。もちろん、不測の事態に備えて利用できるお金も置いておきたいので、可能であればいくつか分散してお金を貯めるべきだと考えています。これだけ超低金利であれば通常入金は意味がないと思っていますが、リスクもあまりおいたくありません。もちろんのこと、ある程度の原資がなければ投資信託などは難しいのはわかっていますが、毎月少しずつ積み立てていくにあたってどのような手法が良いのかファイナンシャルプランナーのプロの視点から教えてもらいたいと思います。また、短期的、中期的、長期的にどのような考え方がよいのかも。100%の正解はないと思いますので。