少しずつでも積み立てることでメリットがある運用方法

現在29歳ですが将来的に年金は受給できないと踏んでおります。
そのために老後を見据えた資産形成、貯蓄をしたいと考えていますが多岐に渡りすぎて本当に信頼できる方法というのがなかなかわかりません。
何をとっても手堅い、と思えるものがないため、困っています。
一度にたくさん一攫千金!というわけではなく、ほんと少しずつでも積み立てることでメリットがある運用方法などが知りたいです。
現在29歳ですが将来的に年金は受給できないと踏んでおります。
そのために老後を見据えた資産形成、貯蓄をしたいと考えていますが多岐に渡りすぎて本当に信頼できる方法というのがなかなかわかりません。
何をとっても手堅い、と思えるものがないため、困っています。
一度にたくさん一攫千金!というわけではなく、ほんと少しずつでも積み立てることでメリットがある運用方法などが知りたいです。
2 名の専門家が回答しています
こんにちは。
ご質問ありがとうございます。
少しずつでも積み立てることでメリットがある運用方法をと
お書きですので「投資信託」をお勧めしたいと思います。
「投資信託」とは複数の投資家から集めた資金をまとめ、
運用の専門家(ファンドマネージャー)が株式や債券などに
投資、運用し利益を投資家に還元するという金融商品です。
「投資信託」は一括でまとまったお金で買うことも可能ですが、
少額から積み立てていくこともできます。
「ネット証券」の中には毎月100円から積み立てできるところもあります。
老後を見据えた資産形成ということであれば
「iDeCo」を利用されるのもよいと思います。
「iDeCo」とは個人型確定拠出年金のことをいいます。
ご自分で口座を開設され、毎月掛金を拠出され60歳まで積み立てを続けます。
「iDeCo」の中で買える商品としましては「投資信託」や「定期預金」などがあります。
「iDeCo」のメリットは「節税できる」ということになります。
掛金は全額「所得控除」になりますし、出た利益に対しても普通であれば
20.315%の税金がかかりますが、「iDeCo」であれば非課税です。
受け取る際にも控除があります。
一方「iDeCo」は手数料がかかりますし、
60歳までお金を引き出すことはできません。
相談者様はまだ29歳の方ですので
これら「iDeCo 」の特性をお知りになり
少額から60歳まで「投資信託」を積み立てていかれるのは
いかがでしょうか。
くれぐれも現在の生活に影響を及ぼさない程度の金額から
始められるのがよいと考えます。
参考にしていただければ幸いです。
資産形成をメインで考える場合、株式投資信託の積立がベターと考えます。
長期で運用する対象は資産価値のあるものでなければなりません。FXや仮想通貨、コモディティなど人気や需給関係がメインで値動きするものは避けるべきです。人気がなくなる、需要がなくなった時点で価値がゼロとなる可能性があるからです。
資産(Asset)とは「それを保有することにより、将来のキャッシュフロー収入を得ることができる」ものです。FXや仮想通貨は所有しているだけでは金利等のキャッシュフローを得ることはできません。また、資産とされるものは現在価値の計算ができます。現在価値が計算できなければ、割高・割安の判断ができません。つまり、割安だから買われる、割高だから売られるといった行動は起きません。この点で判断すると、債券や不動産、株式は資産と言えます。
また、過度なレバレッジの効いた運用も控えるべきです。その点ではREITでの運用は限定されるべきです。
株式の資産価値の基本は1株あたり利益です。この部分を増やすことが企業、特に上場企業の命題です。個々の企業が成長することが経済の成長につながります。各国の成長が世界の成長につながり、最終的には人間の幸福につながります。人間が幸福になりたいという欲・技術革新が株価上昇の原動力と言えます。
1990年から現在までの過去30年間、世界株式インデックスは年率換算で6.6%となっています。この期間の人間に幸せをもたらした大きな技術革新の一つが携帯電話です。アマゾンやアップルの登場も携帯電話がなければなかったと言えます。つまり、携帯電話の普及が年率6.6%の収益をもたらしたと言えます。今後もカーボンニュートラルや自動運転、AIや医療技術の進歩など多くの技術革新があり得ます。これからはこれらが株価を押し上げる力になると考えられます。しかし、どの国のどの企業がリードするかわかりません。そのため、個別株ではなく投資信託というパッケージが有効と考えられます。
言い換えると、株式に投資することは世界中の幸福を手伝ことです。
金額にかかわらず、長期で株式投資信託を積み立てることは、収益だけでなく多くのメリットがあると考えます。
もう少しで定期預金の満期を迎えます。確実なのはまた定期預金を組むこととは思うのですが、0.3%は利息が欲しいとなると、5年ものなどしかない状況です。子どもの大学受験まで使う予定はないものなので、5年でも問題ないのですが、5年間貯めても少しの利息と高い税金を引かれると、何か少しでも毎年楽しみのある株主優待を期待して株に挑戦するべきか悩んでいます。ただ、素人なので元本割れがやはり怖くて手が出しにくいです。外貨預金などもやはり恐怖感があります。オリエンタルランドでディズニーランドのパスポートをもらう楽しみもいいと思うのですが、あまりに株価が上がり過ぎていて難しいです。他の会社でキャンペーンなどがあれば敷居も低くなるかと思うのですが、株を始めるタイミングとしてはいつ頃がお勧めでしょうか?またお勧めの金融商品などがあれば教えてください。
現在まで資産の運用の経験はないのですが、将来受給できる年金だけで生活するのは難しそうなので、何かしらの方法で資産を運用すべきだと思うのですが、どれを選ぶべきなのかわかりませんし、何から勉強すればいいのかも分からない状態です。資産もあまりないので運用に回せるお金も少ないのですが、それでも何とか資産を増やす方法はないものでしょうか?資産を増やす方法や、資産運用に対する考え方、生活費などの中の無駄を減らす方法など、プロの方からアドバイスをいただけると助かります。また、定年を迎えた後のお金の使い方などについてもあわせてアドバイスしていただければ、今から準備をすれば何とかなるのではないかと思いますのでそちらもお願いしたいと思います。
今後、結婚予定もないため、資産をどのようにして増やすべきか、貯金するべきか悩んでおります。資産運用をした場合、リスクがあると思います。そのリスクが怖くて、あまり大きな運用ができません。(積み立てNISAはしております。)しかし、積み立て貯金(普通の銀行預金)では全くお金が増えていないのは事実です。そこをどう考えるべきなのかがわかりません。IDECOは良いといわれますが、60歳まで引き出せないことがネックです。例えば、60歳のときに日本に在住しているのか、など状況がわからないため…。また、保険について、独身ですので、死亡保険は必要ないと思っています。しかし、満期で受け取れる保険に加入するべきなのか、カード保険で大丈夫なのか、保険については全くわかりません。そのため、預金も踏まえて損しない保険について知りたいです。
私は現在、海外で働いているのですが、現地企業で働いているので給料は日本円ではなく、外貨で支払われています。外貨の貯金も現地の銀行で行っており、海外送金で、日本の銀行にお金を定期的に送ったりはしてもいません。現在は、日本円の収入はほとんどないので、いずれ日本に帰国することがあっても、日本円の貯蓄がない状況になります。いつどのように外貨を日本円にエクスチェンジすれば良いのか、よくわからないまま海外での生活をはじめてしまったもので、その辺の知識がほぼ皆無です。円相場のことなども詳しくないので、その辺りについても教えていただきたいのですが、外貨を日本円にエクスチェンジする際のアドバイスなどをいただけましたら幸いです。
現在の社会情勢の中では貯金といった物を進めていくよりも投資分野に力を入れていく必要があるのですが投資信託などは選んでいくだけといった感じで進めているのですが、投資信託以外の分野については、独学で進めていくには非常に難しいと感じています。そこで仮想通貨を含めた投資についてはどのように学習していくべきなのでしょうか。専門家の方にお聞きしたいです。