アルバイトのみで生計を立てる場合、どのくらい稼げれば老後資金が貯められるのか

女性30代 鳶尾慧さん 30代/女性 解決済み

正社員経験が無い為か、何社応募しても全く面接に受かりません。
今後アルバイトのみで生計を立てるとしたらこれからどのくらいの金額を稼げれば老後の資金が作れるのでしょうか?
現在貯蓄はほぼ無し、母が誤って学生時の有余期間中に一月分のみ支払ってしまった為に国民年金の未納期間が発生してしまい、
未納となってしまった期間が11ヶ月分と、卒業後に就職できなかった為一部納付の申請をだしたのに書類の記入不備で弾かれ、支払いきれずに未払いになってしまった分が5ヶ月分、その後再度申請をだして有余扱いになった期間の内、まだ追納できていない期間がおよそ7年分あります。一年分だけ厚生年金の加入期間があります。
どう考えても詰んでしまっている気はしますが、少しでもマシになりそうなプランがあれば是非お教えください。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 老後のお金全般
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/07/20

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

アルバイトのみで生計を立てるとしてどれぐらいの金額を稼げれば
老後の資金が作れるのかのご質問ですが、
現在相談者様は毎月どれぐらいのお金で生活されているのでしょうか。
その生活費プラスアルファで老後資金を作っていくことになりますので、
アルバイト代で生活費+数万円があればということがお答えになるかと
思います。

しかし、厳しいかもしれませんが、やはり正社員を目指されることを
お勧めしたいと思います。
正社員であれば「社会保険が完備」しているはずですので、
「健康保険」や「厚生年金」に加入できます。
「雇用保険」にも加入しますのでもし失業されてもしばらくの間は
保障があります。

正社員になりますと先に書きましたアルバイトとは別の考え方ができます。
毎月のお給料が一定化しますのでお給料の中でやりくりし、
老後資金を貯めていくということができます。
いくら稼げば老後資金を貯められるのかという考えと反対です。

「国民年金の保険料」はできるだけ早く納付されることがよいのですが、
免除もしくは猶予の申請をして認められているのであれば、
年金を受け取るための加入期間にはカウントされます。
追納は10年以内であれば可能です。

正社員の仕事を見つけて「社会保険」に加入されること、
収入を安定させることがまず優先したいことだと考えます。

参考にしていただければ幸いです。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

老後暮らしていけるお金があるのか心配

正直老後の生活がとても心配です。今の仕事をいくつまでやっていけるのかも分からないですし、今の仕事の給料だけでは1人で暮らしていけるほど貰えていないのです。国民年金はずっと払い続けていますが、毎月2万円近く払うことは正直きついのです。自分が年金を貰える歳になった時に、どの程度の額をもらうことができるのかも分からず不安になります。それならば自分で貯金をしていったほうがいいのではないかと思いますが、国民年金を支払うことは義務なので止めるわけにもいきません。毎月かってに支払われる金額が苦しいです。転職も考えますが今コロナによって沢山の会社が潰れてしまっているので、新しい職が見つかるのかも分からず今の仕事を続けてしまっています。

女性40代前半 meme1113さん 40代前半/女性 解決済み
中村 真里子 1名が回答

老後の資金がしっかり貯蓄できるか心配です。

私は今まで看護師として病棟で働いてきましたが、メンタル面で不都合あり、また妊娠したことをきっかけとして仕事を辞め、派遣看護師をしています。派遣になると妊娠中においてはなかなか仕事が見つからず、今までの1/15程しか手取りがないものの、保障がないために税金も全額自分負担となるために貯金するどころか出て行くばかりです。旦那と今後かかる出費を計算したところ、共働きでないと貯金なんて全然できないことに気づきました。年金は支払いしているために微々たるものは確保されていますが、今後その年金がもらえる保障はないですし、自分である程度貯蓄していかないと、老後優雅な生活は送れず、いつまでも働かなくてはならないのか?という不安があります。どうすれば効率よく貯蓄する方法はないものなのか気になります。

女性20代後半 maoj08さん 20代後半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

老後にかかるお金。今のうちにできること。

結婚を考えていて、将来子供もできた場合、老後に必要な金額と、老後に必要な金額にするために今からできることを知りたいです。無難な貯金とかではなく、在宅で可能なことがあるとなおうれしいです。老後の安定した普通の暮らしができる金額に対してできることが知りたいです。できれば猫を2匹飼えるくらいの余裕が欲しいです。一軒家もほしいのでそのローンも計算に入れたうえで、老後に残すためには今何ができるのか、何をしたら効率的にお金を残せるのかが、知りたいです。正直未来への見通しも、貯金もなにもできない状態なので、今からでも遅くない資金運用の方法があれば知りたいなと思います。まったく今の時点でライフプランがズタズタで、うまくお金を貯められません。

女性30代前半 megumi_homeworkさん 30代前半/女性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答

必要な平均的な老後の資金について

私が、老後の資金として気になるお金の話としましては、麻生副総理が、いつかの定例会見の際に、老後の資金として、一人最低2000万円の蓄えがなければならないと言う話をされておられました。その話が本当であれば、かなり必死になって老後の資金を貯めなければならないのですが、老後の資金としまして、本当に一人2000万円程の資金がなければ、老後については乗り切ることができないのでしょうか?大体普通のサラリーマンとしましては、老後に備えるべきお金としましては、いくら位を想定するべきものなのでしょうか?回りでも家族でもお金の話はタブー的な問題もありますので、中々踏み込みにくい問題につきまして、解消して頂きたいと思っております。

男性40代前半 souma1016さん 40代前半/男性 解決済み
水上 克朗 1名が回答

本当の老後のお金対策とは

本当の老後のお金対策が知りたいのでお願いします。昨今、老後の資金として2,000万円が必要であるといわれています。しかし、現在生活していて2,000万円ものお金を保持している人たちがいったいどれくらいいるのか。金融機関、行政、国などでいろいろなアンケートを行っても、そもそも貯蓄のない人たちの方が多いのが事実です。わたしは現在投資などに回している資金がありますが、とても2,000万円とはいえません。2,000万円の根拠として例などが示されていますが、あまりにリアル感がないのでほとんど参考にはなりません。働けないリスクはあると思いますが、それにしても根拠が希薄すぎると思います。FPの方たちはどのようにお考えなのでしょうか。

男性60代前半 yellowtiger19さん 60代前半/男性 解決済み
小松 康之 1名が回答