2021/07/21

キッチンカーに憧れています

男性40代 マックス99さん 40代/男性 解決済み

前々から興味があったキッチンカーでのビジネスを立ち上げたいと思っていますが、今回の新型コロナウイルスの影響によって今は白紙状態になりました。ですが、この新型コロナウイルスが収まってからキッチンカーでのビジネスをしたいと思っています。そのために今は、キッチンカーに関することをリサーチをしています。そこで今躓いているのが税金問題です。ビジネスをする上では、税金は切っても切れないものになります。それとキッチンカーにかかる諸経費がどのくらいかかるのかもまだ分かっていません。そこでファイナンシャルプランナーの方にキッチンカーをする上で知っておくべき税金とキッチンカーにかかる諸経費についてお聞きしたいです。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 起業・独立
40代後半    男性

全国

2021/07/26

まず、キッチンカーの開業に必要な資金につきましては、車を新規で購入される場合なら、300~400万円程度の費用をお考えになっておけばよいのではないでしょうか。

車両費や調理器具、容器代や看板・チラシなどの販促費等が含まれます。

もちろん、車両費が最も費用がかかる項目ですので、車をレンタルされるのであれば、初期費用をぐっと抑えることも可能ではあります。

また、いったん開業されれば運転資金も必要です。

車を購入されるなら、駐車場代や保険料、車検代等がかかりますし、それ以外にも容器代や販促費、出店料等が発生します。

さて、今は税金問題につまづかれているとのことですね。

確かに、ビジネスを行う上で税金は切っても切れないものには違いありません。

キッチンカーの営業で得られた利益に対して税金がかかりますが、税率は利益が大きくなるほど上がります。

例えば300万円の利益が出た場合、所得税・住民税を合わせて約20%とお考えください(扶養家族の人数等により異なります)。

しかし、キッチンカーは開業1年以内に半数以上が休業すると言われるほど、競争が激しい世界です。

開業前から細かい税金のことをあれこれ気にされるよりも、どのように創意工夫して魅力的な移動販売を行うかに知恵を絞ることに、全力を傾けてください。

コロナで白紙に戻されたとのことですが、むしろコロナだからこそ「密」を回避しやすく、店舗営業と比べて初期投資を抑えることができて、多種多様な営業スタイルを工夫できるとして、キッチンカーの開業が増えているといわれます。

以前からご興味をお持ちであったというキッチンカーを憧れのまま終わらすのではなく、ぜひご相談者さまにしかできない魅力的なキッチンカーを実現されることを、願っております。

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