生命保険の保障額について悩んでいます

女性50代 f4n8dj0206さん 50代/女性 解決済み

加入している生命保険会社から、保険の見直しを進められました。
現在の生命保険の受取額は、夫が2000万円、妻(私)は1000万円です。
私はパートタイマーで収入がそれほど多いわけではないので、上記の金額で大丈夫だと思っています。
ですが、家計を支えてくれている夫の金額を、もう少し増やした方が良いのではないかと言われました。
現在、小学生の子どもが一人おりますが、今後、中学、高校、大学と進学するにつれて教育費が必要になっていくのは目に見えています。
あまり考えたくないことですが、夫にもし万が一のことがあれば、私一人の収入では子どもの希望する進路を歩ませてあげる自信はありません。
そう考えると、「子どもが成人するまでは、もう少し保障額を増やした方がいい」というのはわかりますが、では具体的にいくらあれば安心できるのかが分かりません。
専門家の視点でアドバイスをいただければと思います。

1 名の専門家が回答しています

廣重 啓二郎 ヒロシゲ ケイジロウ
分野 生命保険・終身保険
50代後半    男性

佐賀県

2021/03/09

f4n8dj0206さん ご質問有難うございます。

生命保険会社の方から保険の見直し(増額)を勧められているのですね。今回、なぜ、保険会社の方が増額を勧めてこられたのでしょうか。増額をしなければならないような環境の変化があったのでしょうか。

いずれにしても、以下の点を確認することを強くオススメします。

①ご主人様に万一の場合の公的な保障
・遺族年金
ご主人様が、会社員で厚生年金加入者であれば、遺族基礎年金+遺族厚生年金を受け取ることができます。もし、どのくらいの遺族年金が受け取ることができるか把握されていない場合は、日本年金機構に確認してみてください。

②会社からの弔意金など
会社の福利厚生の一環で弔意金など従業員の方の死亡時に支払われる場合があります。ぜひ、会社に確認をしてみてください。

③奥様の働き方を変えてみる
現在、パートタイマーということですが、フルタイムで働くことができないか考えてみてください。

④もし、増額が必要な場合は、比較的安価な共済やネット保険などを検討してみる。

生命保険は、毎月(毎年)支払わなければならない、固定費で家計に大きな影響を及ぼします。増額する前に①公的保障→②会社からの保障→③奥様の働き方を変える→④安価な保険を検討してみる

上記の点を踏まえた上で、お子様の今後の教育費のことを考えてみましょう。現在、小学生ということですので、まだ、将来の進路は決まっていないと思います。仮に大学は、私立で理系の場合はどのくらいか、さらに自宅外から通ったった場合などシミュレーションをしておくことが大切です。

ぜひ、以上の点で考察してみてください。

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