老後の生活資金について

男性60代 noohisaさん 60代/男性 解決済み

私は、昨年の6月に34年勤続しました東京に本社のあるITサービス企業を定年退職しまして、現在は、その会社でシニア正社員として定年再雇用により勤務しています。定年前はそこそこの給与収入がありましたが、定年再雇用後の現在は、給与収入が大幅に減少して、シニア正社員とはいうもののアルバイト程度の収入しかなく、夏と冬のボーナスもないので、今は生活するのに精いっぱいの収入しかありません。子供が1人いますが、私立大学に通学しており、年間の学費が収入の3分の1を占めており、その学費の捻出も大変困っております。定年前は720万程度の収入でしたが、現在は360万円程度の収入しかありませんので、老後のための貯金も全くできずに困っております。今後はどのようにして老後の資金を準備していくべきかをご教示下さい。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 老後のお金全般
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/08/02

ご質問いただき、ありがとうございます。
まず生活のレベルを下げていくこと、次に健康に気を付けてできるだけ長く働くようにすること、最低この2つは行ってください。
1つ質問したいのですが、定年退職時に退職金はなかったのでしょうか。
あるのなら、つみたてNISAを活用して、少しでも高配当のETFを、積み立てるように購入してみてはいかがでしょうか。配当が、わずかでも生活費の一部になると思うのですが。
とにかく、生活費の確保が第一です。
そして、そのためには、収入に見合った生活費でやりくりすることが必要になります。固定費を減らすことを第一に考えてみてください。例えば、スマートフォンは格安SIMの会社に切り替える、とか、電機などは新電電を使う、まとめ買いで食費を減らす、などの施策が必須になります。
生活費が何とか抑えられたら、教育費支出を繰り延べるために奨学金を申請し、教育費部分の支出を減らすことを考えましょう。
そして、何とか収入から支出を引いた残りを捻出し、これを貯金に充て、併せてできるだけ長く働けるようにすることで、貯金を少しでも増やすことです。年金をもらえるようになったら、さらに年金収入の範囲内で暮らすことも必要です。

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