老後の備えに関して

男性50代 ochibi200321さん 50代/男性 解決済み

現在サラリーマンをやっていて、そこで収入が500万円あります。しかし貯金と言えば住宅ローンで3000万円のマンションを購入して残りの金額が2800万円まだあと30年近くローンが残っている現状になります。このマンションを現在年齢46歳であと12年ほどで返す予定としていますが、やはり60になった時に当然会社からの給与は自給として再雇用の形式となり所得も下がっていく現状があります。ましてや年金などはほとんど期待できない金額でありやはりそこの部分がかなり不安な状況です。何か資産運用などを行っているとよいのかなどファイナンシャルプランナーの方に相談したいのはそのあたりです。今できる老後の備えなど色々と教えてください。

1 名の専門家が回答しています

菊原 浩司 キクハラ コウジ
分野 老後のお金全般
40代前半    男性

埼玉県

2021/03/09

資産運用を含めた老後資金の準備方法についてお悩みとのことで、お答えさせていただきます。
現在住宅ローンをお支払い中とのことで、10年の住宅ローン控除終了後には所得税・住民税の負担率が戻ってしまいます。
資産運用を併用して資金準備を行う場合の基本的な方針は、長期積立とTOPIXなどに連動するインデックス投資をおすすめしていますが、この際は節税効果も加味した制度選択が重要です。
まず、住宅ローン控除ほどではありませんが、節税効果を発揮できるiDeCoなどの確定拠出年金制度を利用した上で老後資金の準備を進めてみてはいかがでしょうか。確定拠出年金はお勤め先が企業年金制度を実施しているか否かなどで拠出できる金額が変わりますが、拠出額が全額小規模企業共済等掛金控除として所得控除され、掛金は自身が選択した投資信託によって運用することが可能で控除額の大きい退職所得として受け取ることができるため、節税効果に長けていますので、まだご利用でない場合はご検討してみてはいかがでしょうか。

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