ご質問いただき、ありがとうございます。
相続対策とのことですが、ご自身が相続に関係するのはまだまだ先だと思います。そうなると、相続税の税制が、現在と大幅に変わる可能性があります。
ただ、相続税は原則、現金(預金を含む)で納付するものです。今からできるとすれば、まずは納税資金を作ることだと思います。現在の税制だといくらくらいになるのかをとりあえず法定相続の場合で試算し、それだけの資金を作ることが必要でしょう。その資金をご自身で作るなら、今からインデックス投資などを行う必要があります。
次に、ご両親に遺言書を書いていただくことです。どういう資産があって、それをどう分けたいのかをはっきりさせてもらう必要があります。しかし、祖父母からの相続が終わったあとのことですから、まだ早いのかもしれません。
3世代にわたる相続を考えるなら、税理士や弁護士などの専門家を交え、親族全員で話し合うことも必要です。
しかし、日本で遺言書を書く人は本当に少ないです。自分の死後のことを考えたくないのかもしれません。でも、相続の際、親族で揉めてしまい、納税が遅れることもよくある話です。そうならないように、親族間で話し合い、遺言書を残すようにしましょう。
1 名の専門家が回答しています
関連する質問
資産運用って何がおすすめ?
現在、30代主婦をしております。未就学児の子供が1人います。世帯年収は、五百万程度です。子供が小さいうちは、専業主婦をしようと思っています。将来の老後のために、今のうちから少しずつ、資産作りをしていきたいと思っています。資産運用には様々なものがあると思いますが、一体何がオススメなのかを詳しく知りたいです。あまりリスクがなく、手軽に始められて、貯められるものが理想です。自分でも調べてみましたが、どれが自分に合っているのかよくわからずに、結局、今まで、手を出せないままでいます。。それぞれの資産運用のメリット、デメリットについても詳しくこの機会に、教えてもらいたいと思っています。どうぞよろしくお願いします
貯金ができず毎月赤字に
子どもの教育資金や老後のために貯金をしたいと思っているのですが、貯金ができず毎月赤字になっている状況です。定期預金は毎月2万円入れており、生命保険の方で貯蓄型の保険に入っているのですが、上の子が1年後に中学生になるので今よりもさらに出費が増えることを考えると、赤字にならず定期預金以外で貯金をしたいと思っております。ローンや光熱費など毎月の固定出費が20万円ほどありここは削れないので、削れるとすれば食費なのですが、私も主人も食べるのが好きなので節約しようと思っても外食したりとなかなか食費が削れていないのが現状です。あと手持ちが足りないときにクレジットカードを使ってしまうので、これもきちんと支出の管理ができていない原因かなと思います。家計簿も毎日きちんと書いているのですが、収入と支出を改めてきちんと見直したいと思います。
お金の貯め方全般
幼稚園児と未就園児の子供を3人育てている専業主婦です。私も夫も貯金が苦手なタイプで、特別金遣いが荒いというわけではないのですが手元にお金があるとダラダラと使ってしまいます。現在学資保険で今後の教育資金をなんとか貯めているだけで、手元には貯金と呼べる額はほとんどありません。今はまだ子供も小さくあまりお金はかかりませんが、大きくなればいろいろな習い事にも行かせてあげたいですし、可能であればマイホームの購入も検討しています。そのためにはこのままの貯金ペースでは不安です。1番下の子が幼稚園に入ったら私もパートで働こうと思っているのですが、増えた収入を確実に貯めていけるような方法を教えてください。
年金がきちんともらえるか不安、自分で貯めた方がいい?
パートで現在月10万ほどの給料で自分で国民年金を支払っているけれど、この先本当にもらえるものなのか不安で、自分でその分を今から貯めておいた方が良いのか悩んでいる。それとも、保険会社にある積み立て型のものに今から掛けておいた方が確実なのかそこを知りたい。また、給料自体が少ないので収入を増やしたいと考えているが この給料だと貯金ができる時とできない時がある。ちょっとした副業やフリマサイトなどで収入が増える時もあるが、確実とはいえない。確実に収入が増えるような資産運用いたいなものはあるのか知りたい。また、株も勉強したいと思っているが、損した時のことを考えたら銘柄も何を購入したらよいのか分からないし、本当にギャンブルになってしまいそうで始めることができない。貯金のことと、少しでも収入が増えるやり方を教えて欲しい。
教育費と老後資金を両方同時並行で貯めないといけない
未就学の子供が二人います。出産を機に退職して、世帯年収もダウン、また住宅ローンの返済もあるので、子供の教育費をちょっとずつ貯めていくので精一杯です。住宅ローンの返済と子供たちの学費支払いが終わったころには、貯金がほとんどない、、ということになってしまいそうで怖いです。