今後の人生設計や住宅ローンについて

住宅ローンを組みたいが、必要経費と収入が見合っているかどうか。今後の人生設計で何歳ごろにどのようなイベントがあり、いくらくらい支出になるか、予想がつくものかどうか。
住宅ローンを組みたいが、必要経費と収入が見合っているかどうか。今後の人生設計で何歳ごろにどのようなイベントがあり、いくらくらい支出になるか、予想がつくものかどうか。
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ライフイベントは、定年退職等のご自身がコントロールできないものもありますが、基本的にはご自身が将来、どのように生きていくか、その中でどんなイベントが発生するか、ということなので、ご自身の考え方次第です。
ただし、そのイベントにかかる費用については、参考になるデータ等は、WEBなどで検索することが可能で、そこから目標とする貯蓄額と期間などを設定することができます。それを一般的にはライフプランと呼んでいます。
現在のご自身の収支状況についてですが、総務省に家計調査というデータがあり、年齢、家族構成、住居地、勤務形態などでカテゴリー分けわれているので、ご自身の近いカテゴリーを見ていただければ参考になると思います。
また、住宅購入を検討されているとのことですが、二つ目安について、ご案内しておきます。
ひとつは購入物件価格の上限ですが、年収の5倍とされています。これは、返済負担率などを考慮したもので、これを超えると、日常生活に支障が出る可能性が高くなるとされています。
もうひとつは頭金の目安です。概ね物件価格の2割以上あるのが理想です。これに購入に係る必要経費が1割。つまり合計3割を用意しておくのが理想とされています。
参考にして頂ければと思います。
35歳になり、まわりは結婚してマイホームを持つ人が増えてきた。結婚を考える人もいるので、もちろんマイホームの話にもなる。しかし、日本は地震に台風に災害の多い国。ニュースでそれらを見る度に「家を買うことは本当に正しい選択なのか?」といった疑問が持ち上がる。暮らしている地域をとても気に入ってはいるが、そこで生涯暮らすとも限らない。家を買えば資産となるのはわかるが、税金やら維持費やらとで購入以外のお金ももちろん必要となる。35歳、年収600万円の私が3000万円のマンションを購入するのと、家賃12万円の賃貸に住み続けるのでは、どちらがベターなのだろうか?70歳になった時、どちらが資産は残るのだろうか?国や地方自治体からの補助や控除もあると聞く。それぞれの金銭的なメリット・デメリットを解説してもらいたい。
現在正社員として勤務し、20代後半で、妻及び1歳未満の子どもが1人おります。妻とは将来的にもう1人子どもが欲しいと言ってる状況であります。僕個人としては30代前半に銀行で住宅ローンを組んで、建てるのが良いのかなと考えているのですが、借り過ぎても月々の支払いがキツくなると思いますし、だからと言って頭金を少しでも多くいれようとお金を貯めていると借りる時期が遅くなって、完済する時の年齢が気になってしまいます。妻の弟が結婚しており、最近マイホームを建てたのですが、聞いたところによると保証会社つけて、おそらく全額ローンを組んだと思います。そうなると将来的に負担が大きくなるのかなと思いますので、それだけは避けたいと思っています。また、子どもの教育資金のこともあるので、住宅の頭金に手元のお金を全額使うというのも考えづらいです。以上のことを踏まえたうえでいつ頃住宅を建てるのがベストなのかお聞きしたいです。
現在神奈川県の社宅にて家賃補助をもらいながら住んでおりますが数年内にマイホームを購入、主人の希望もあり東北の生まれ育った町に引っ越す予定です。現在の義実家を取り壊して二世帯を建てるか、近隣に建て売りを買うか悩んでます。義実家近隣の建て売りだと30坪前後で土地含め約2000万ですが、義実家であれば60坪の土地があり二世帯を建てても2500万程度で建てられます。金額が払えるなら二世帯の方が広さもあり得に考えられますが建て売りの場合は将来義実家の土地を売却できるので端的にどちらが得か分からない状況です。二世帯は若干抵抗があるのですが他に考慮する点として金銭面だけでなく二世帯であれば子供ももうすぐ産まれるので義実家にサポートしてもらいやすく主人もその方が安心と思っていること、また単純に義実家の土地を手放していいのかという点も決めかねているポイントです。
夫、妻39歳、子供(幼稚園児)1人の三人家族です。年収は国内勤務時は700万程度です。転勤族のため、数年ごとに国内外を転々としています。娘の進学先にもよりますが、出来る限り今後も転勤があれば帯同する予定です。既婚の同年代がおおかた家を建てたりマンションを購入したりする中で、転勤族のため購入の機会がなく、今に至ります。年齢が高くなるとローンが組みにくくなると友人に聞き、そろそろ住宅購入を考えてもいいのかなと思い始めました。しかし、同じく転勤族の友人が転勤中に自宅を貸し出していましたが、今回の新型コロナの影響で急に帰国した場合は賃貸契約中なので貸し出している自宅には住めないと嘆いていました。また貸し出し中には家が汚れることからリフォームも必要だと聞き、やはり子供が大学生などかなり大きくなるまでは住宅購入を待った方が得策なのではないかとも思っております。転勤後はしばらく家賃補助が出ますが数万円は自費で家賃を払う感じです。50代後半で自宅を購入するか、一生賃貸で老後の資産をたくさん残す方が良いのか、プロの視点でアドバイスを頂ければと思います。
私の夫は自営業でパソコンがあれば作業できる為リビングでいつも仕事しています。今は2DKの間取りのアパートに暮らしていますが、ここ最近子どもが産まれかなり窮屈になってきました。旦那の仕事関係の道具や資料の置き場、赤ちゃんのオムツを変えたり寝かせておくスペース、そして夜は隣の部屋で子どもを寝かせた後は静かにしていなければならないなど、我慢することが増えておりそれなら引っ越そうかと話しています。夫が自営業というのもあり中古物件をずっと探しているのですがなかなか見つからず、多額のリフォーム代を払わなければいけない様な状態の物件しか見つかりません。かと言って、新築を建てようという話にもなりますがやはりお金がかかりますしなかなか一歩踏み出せずにいます。中古物件を購入してリフォームしてもやはり土台は古いままですし修繕費もかなりかかるかと思いますが、その点新築は新しいので長い目で見るとなおさら新築の方がいいのではないかと考えております。世帯年収で言うと600万円いかないくらいなのですが、どちらが合っているのでしょうか?