夫が2月に美容師として独立開業。家計が苦しい今、自分にできることはありますか?

女性30代 itoさん 30代/女性 解決済み

夫は美容師で、これまで雇われて勤めていましたが、2月に独立開業しました。安定した年収があったところから、運転資金(融資と自己資金)を切り崩す毎日に、この生活がいつまで持つのか不安があります。私は医療系の資格職のため今すぐにでも働きたいのですが、現在第三子を妊娠しており、体調も不安定なことと、上2人の預け先もなく働きに出ることはできません。今私にできることは何でしょうか?節約と在宅ワークくらいしか思い浮かびません。
第三子が1歳半になったタイミングでフルタイムで復職しようと考えています。フルタイムで復職できた暁には、郊外にマイホームを持ちたいと考えていますが、すでに借金(夫の開業のための融資300万円)がある中でローンが通るのか心配です。

1 名の専門家が回答しています

佐藤 元宣 サトウ  モトノブ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/08/09

質問内容を一通り確認させていただき、はじめに、質問者様が将来のお金について不安になる気持ちはとてもわかるのですが、妊娠中であるということから、まずもって、ご自身の体調管理に気を付けることを最優先していただきたいと回答者は感じています。

なぜならば、現状のお金の問題は、後から何とでも解決することができるわけであり、無事3人目の子供が誕生し、家族が健康で笑って暮らせる当たり前の日常が最も大切だと思うからです。

以下、質問(今私にできることは何でしょうか?)に対する回答を個人的な主観も交えて進めていきます。

まず、無理をしないという前提で、節約と在宅ワークができるのであれば、いずれも行っていただくことが家計のお金に良い影響を与えることになるため行っていただければと思います。

上記に加え、世帯のお金や将来のことを考えますと、「つみたてNISA」「iDeCo(個人型確定拠出年金)」について、どのようなものなのか調べて学んでいただくことをおすすめします。

合わせて、ご主人が個人事業主であることから、「小規模企業共済(個人事業主などの退職金制度)」についても、どのようなものなのか調べて学んでみてください。

これらの制度を知り、賢く活用することで、お金の問題は「後から何とでも解決することができる」きっかけにつながります。

同時に、上記の制度を知り、資産運用について学ぶことは、ご主人が個人事業主であることから、万一、働けなくなってしまった場合のリスクヘッジ対策にも有効ですし、その他のリスクヘッジ対策として保険全般について知ることも大切になると言えそうです。

最後に、住宅ローンについてですが、住宅ローンの審査に通過するためには、ご主人の事業所得が黒字であることが大前提になるほか、夫婦の収入を合わせて住宅ローンを組む「収入合算」をするのであれば、夫婦の個人信用情報に問題がないことも求められます。(開業資金による借金があるからといった理由で住宅ローンが組めないことはありません)

仮に、質問者様が、フルタイムで復職し、収入合算をするのであれば、向こう2年後から3年後に住宅ローンを無理なく組めるような家計状況にしておくことが現実的で望ましいのではないかと感じます。

そのため、今回の回答をご主人と共有していただきまして、ご自身だけではなく、ご主人にも意識してもらうことがとても大切になるでしょう。

将来のお金のことを考えますと、不安や悩むことも引き続きたくさんあるかもしれませんが、そのようなときは、マネク(本サイト)内で回答をしているFPの中から、ご自身に合った人を探していただき、一通りのご相談をされてみることも一策です。

中期的・長期的にお金のことを考え、早い内からまとめて対策を取ることができれば、質問者様が現在抱えている問題が解決され、安心できるきっかけになることは確かと言えるでしょう。

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