iDecoを始めてみたいけれど

男性50代 m885knanoさん 50代/男性 解決済み

私は10年以上自営業を営んでいて、毎月国民年金を納めていると言う形になります。10年くらいは会社勤めをしていたので、その分は厚生年金を受け取ることはできるのですが、この先のことを考えると、普通の会社員よりは年金は少なくなると思われます。そんな危機感を持つ私は、少額ながらも国民年金基金を上乗せしています。税金の控除も受けられ、いい制度だなと思っているのですが、最近イデコのことも知りました。こちらも同じく税金の控除を受けられると言うので早速始めようかと考えたのですが、原則60歳まで引き出すことができないことを知りました。毎年安定した収入が得られているうちは良いのですが、いつダメになるかわからない自営の身なので契約に踏み切れません。やっぱりやめた方が良いかなと思っています。

1 名の専門家が回答しています

福嶋 淳裕 フクシマ アツヒロ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

千葉県 東京都

2021/03/09

iDeCoは、「積立投資・積立貯蓄による老後資金形成」が目的の非課税投資制度です。
掛金の全額を所得控除できることをはじめ、強力な税制優遇があります。
ただし、老後のための制度ですので、おっしゃるとおり、60歳になるまでは引き出せません。

国民年金基金は、よくご存じのとおり、国民年金(老齢基礎年金)に上乗せする形の「年金」制度です。
自らの積み立てにより、終身年金を増やせる点が最大の魅力です。

これらのほかに、小規模企業共済という制度があります。
小規模企業共済とは、小規模企業の個人事業主、共同経営者、または会社等の役員の方が「退職金」を積み立てるための制度です。
・掛金の上限は月額70,000円
・掛金の全額を所得控除できるなど、税制優遇あり
・いざというときには借り入れ可能
加入手続きなど詳細は「小規模企業共済 中小機構」で検索できます。

「投資(金融資産運用)」を勉強するお時間と意欲がある方には、iDeCoはよい制度です。
「おまかせで終身年金を増やしたい」方には、国民年金基金(の増額)をおすすめします。
「いざというときに事業資金を借り入れできる安心感も欲しい」という方には、小規模企業共済が候補になります。

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