フリーランスの老後は個人年金だけで大丈夫なのか

女性40代 みくさん 40代/女性 解決済み

現在、フリーランスで国民年金を支払っていますが、老後どのくらい年金をもらえるのか。その年金だけで暮らしていけるのか不安です。iDeCoやNISAなど興味はあるのですか、何から始めたらいいやら分からないことだらけです。コロナ禍で収入が激減し、現在は生後4ヶ月の娘がおり、仕事に復帰することも出来ておらず、このままだと年金すら払えなくなってしまいそうです。申請すれば年金は免除してもらうことは可能なのでしょうか。単純に収入を増やせばいいと思うのですが、スキルがないので在宅で稼ぐことは、そこまで簡単ではありません。今まで主人の扶養には入っておりませんでしたが、扶養にはいってしまったほうがよいのでしょうか。今、働けていない状態でiDeCoに入ることは可能なのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/08/19

こんにちは。
ご質問ありがとうございます。

「国民年金」の場合、40年間保険料を支払うことで年金額は満額となります。
金額は年間780900円です。
これはあくまで2021年度の金額ですので今後物価や賃金の変動に応じて
スライドします。

ただ、相談者様が以前、会社員として
「厚生年金」に加入されていたのであれば、
「国民年金」に上乗せして「厚生年金」が支給されます。
額に関しましては毎年誕生月に届きます「ねんきん定期便」を
ご覧になられるとよいと思います。

フリーランスの方の場合「国民年金保険料の産前産後期間の免除制度」と
いうものがあります。
これは出産日が属する月の前月から4ヶ月間
「国民年金保険料」が免除されるという制度です。
保険料を納めたものとみなされその間も年金額に反映されます。
お住まいの市役所に申請して下さい。

収入がないということであれば配偶者の方の扶養になるというのも
よいと思います。
そうすることで「健康保険」の保険料も「年金」の保険料も
相談者様ご自身は払わなくて済むことになります。
配偶者様の会社の方に相談されてみてはいかがでしょうか。

「iDeCo」は専業主婦の方でも加入は可能ですが、
「節税」というメリットはありません。
「国民年金保険料」を免除されている間は
「iDeCo」には加入することはできません。

参考にしていただければ幸いです。

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