海外在住者はNISAを利用できる?

女性50代 kehartjeさん 50代/女性 解決済み

今までほとんど投資の経験をしたことがありませんので、小額投資から始めた方が良いのではないかと思っています。調べたところ、年間120万円以内の購入した金融商品から得た利益には税金がかけられないNISAという仕組みを利用できるようですので、どうせならこの仕組みを利用しながら投資をやってみるのがお得だと思っています。ですが私は今、海外に住んでいます。海外に住んでいてもこの仕組み(NISA)を利用することは可能なのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 株式投資・NISA・投資信託・ETF・REIT
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
結論を申し上げます。
NISAは海外居住者は利用することが出来ません。なぜならば国内で納税をされている方への税制優遇制度だからです。日本は海外の方と比較すると圧倒的に資産形成に預貯金や国債に依存する傾向が残っており、政府としても投資による老後の資産形成に向けた施策としてNISAを取り入れました。確かにNISAによる利益に対して税額が控除され(20.315%、住民税5%)非常に有効な制度です。その制度貢献もありNISA並びに積立NISAへの口座開設は増加しています。しかし、ご質問者様が海外居住者であるという事は、既に投資に関する文化が浸透しており、投資に関するアドバイス(資産管理者)を専門に御受け頂けるプロの数も多いと思われます。その点では日本国内では本来FPが担うべきポストが確率されておらず、金融機関に依存した投資が行われています。
投資に関する税金金はあくまで利益が発生することが前提となりますので、米国の例を取れば株価の増加は1993年のバブル崩壊後のその勢いを取り戻しておりません。
NISAは利用出来なくとも海外居住である利点を生かされて、投資のプロに委託される環境を充分に活用されてNISA以上の利益を得て資産を形成を目指されてはいかがでしょうか。
良い海外居住をお過ごし下さい。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

20代後半、貯蓄と投資の割合を知りたいです

25歳会社員です。現在、彼氏と二人暮らしをしており、家賃や食費など生活費は折半しています。同棲開始時に2人で話し合い、アーリーリタイアをしたいとなったのですが、2人とも年収は300万ほど。貯金は私が250万ほどで、彼は150万くらいだと思います。年齢に伴って給料が上がるとしても、このままではアーリーリタイアができるのか不安になってしまいました。積み立てNISAは2年前に始めたのですが、それ以外に投資に挑戦してもいいのか、今はコツコツ貯金して、1000万円くらい貯まってから投資を始めるべきなのかを教えていただきたいです。

女性20代後半 たむたむさん 20代後半/女性 解決済み
松村 勝宜 1名が回答

積立nisa口座について

2020年の5月頃からA証券にて積立nisa口座を開設し、月3万円ほど積立てきました。最近B証券のポイント還元率が高いこと、UIの操作のしやすさからB証券に積立nisa口座を変更することとしました。しかし、積立nisaで買った商品はA証券からB証券に移動できないと知りました。まず、積立nisaで買った商品は本当に移動できないのでしょうか。半年ほどしか積立していませんが、売却益は8%ほどあり、利益がかなり出ている状態です。今後積立だ商品を売却した方が良いか、そのままにしておいた方が良いか困っています。また、高配当ETFに興味があり、それに乗り換えた方が良いのではともかんがえています。どうしたらベストでしょうか、ご教示をよろしくお願いします。

男性30代後半 beryさん 30代後半/男性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

将来の為に貯蓄以外でお金を増やすには?

年齢は30歳です。博多区にある飲食店で正社員として勤務しており給料は手取り16万円ほどです。現在、同世代の彼氏と結婚を視野に入れ同棲中です。将来、自分のお店を持ちたいという夢もあり毎月定額貯金で5万円、自分用講座に3万円、計8万円の貯金をしております。(3万円貯金は2年ほど前から、定額貯金を始めたのは同棲開始してからなので、まだ半年ほどです)早くて3年〜4年後にはお店を借りて商売ができるようになりたいと思っているのですが、今のままでは到底お店をオープンできそうにありません。ちなみに目標額は1000万円です。なので、毎月の貯蓄以外に株や投資信託などで将来的のお金を増やせれたらと思っております。お話を聞けたら嬉しいです。よろしくお願いいたします。

女性30代前半 RIEaliceさん 30代前半/女性 解決済み
志塚 洋介 1名が回答

積立nisaの銘柄選び

最近積立nisaを開始しましたが、銘柄選びに不安があり相談したいです。積立nisaを始める際には、自分なりに情報を調べながら丁寧に銘柄を選定したつもりではいるのですが、リスクを分散させたいと6銘柄ほどに分散投資をしてしまいました。後から調べると、最初からバランス型を購入したり、オールカントリーならこれ1つで充分という名柄があったり、人気の米国株に集中投資している方もいて、nisaに関してだけ見れば私のように複数銘柄に分散させている方は多くないように感じました。私も少ない金額(月33,333円)ならば過度に分散せずに銘柄を絞っていたほうがいいのでしょうか?長期投資が基本とわかってはいるものの、早いうちに銘柄を選び直し修正したほうがいいのかアドバイスいただければと思います。

その他30代前半 りののさん 30代前半/その他 解決済み
松山 智彦 園田 武史 山口 雅史 3名が回答

ETFが、突然無価値となってしまう理由を教えてください

私は30代の年齢の会社員で、妻と小学生の子供の3人暮らしです。年収は600万円で、賃貸マンションで生活しています。現在、妻と資産運用について相談をしており、あらゆる金融商品について資料を集めたり、ネットで調べています。そして妻からは、数多い金融商品のなかで「ETFなら、株式と違って倒産しないから安心じゃないの?」と言われ、自分でもETFについて調べてみました。たしかに、ETFは日経平均株価と連動したり、金価格と連動したり、アメリカのニューヨークダウと連動して動くため、倒産することはないと当初は考えました。そして、ETFに投資することに前向きな気持ちを持ちました。しかし、ETFに関する調査をすすめていくと、原資産の価格が急落したためにETFの価格が1円近辺まで急落し、強制償還となったというニュースを目にしました。日経平均株価や原油、金などは絶対にこの世から消えることはなく、存在し続けます。そのため値段もつき続けます。ところがETFの価格が1円近辺まで急落するケースがあるというのは、どういう意味なのでしょうか。ぜひ教えてください。

男性40代前半 rokumaru638さん 40代前半/男性 解決済み
山口 雅史 1名が回答