2021/08/18

会社の設立について

男性40代 ピザっこさん 40代/男性 解決済み

会社をいざ作ると漠然と思った時、昔であれば1円でも会社が作れるってテレビではやっていたと思うのですが、今はそうじゃないはずで、だとすればいくらあったら会社が作れるのか?と思いました。また、何人から会社が作れて、登記には何が必要で、税金だの従業員の給料だの、当座預金の作りかただの、わからない事だらけです。いろいろ調べてはみるのですが、サイトによって答えがまちまちなところがあり、どれが一体本当の答えなのだろうか?と思っています。このタイミングで聞いてみたいのですが、会社の設立に始まり1シーズンのサイクルのイベント等について細かくご教示いただけたらと思います。特に、簿記を知らないとお金回りは何もできないのでしょうか。とすれば、社労士や税理士の方を顧問か何かにしなければならないのでしょうか。その辺りも全くわかりません。よろしくお願いいたします。

1 名の専門家が回答しています

小松 康之 コマツ ヤスユキ
分野 起業・独立
50代後半    男性

東京都 神奈川県

2021/08/19

ご質問いただき、ありがとうございます。
1円で会社を作れるという話ですが、これは、資本金を1円として会社を作れる、と言う意味です。登記などの費用は当然掛かりますし、開業直後の運営費用も準備しなければなりません。手続きだけでも20万円程度かかりますし、運営費用も規模に応じて用意する必要があります。
設立年の流れですが、まず、法務局に登記をする必要があります。そして、そのために定款を作る必要があります。かなり面倒なので、司法書士に依頼する人が大多数です。登記が済んだら、会社の印鑑作成、銀行口座開設、税務署や社会保険事務所等への設立届の提出などをします。そのほかに、業種によっては提出すべき書類があり、速やかに提出します。
税金は年一回、決算日から2か月以内に法人税を税務署に、法人住民税と事業税と特別税を各都道府県の税事務所に、それぞれ申告し、納付する必要があります。社会保険(健康保険等)は、毎月月末までに保険料を納付し、毎年7月に算定基礎届を提出する必要があります。
このように、様々な書類提出が必要になりますから、税理士等の専門家にお願いする必要も出てくると思います。
最後に、法人なら複式簿記の知識は必須です。なお、記帳代行をしてくれる業者もあります。

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