地方での司法書士開業は行政書士とダブルライセンスにするべきか
地方の人口10万人程度の市で、司法書士として独立開業を考えています。現在の保有資格は行政書士で、司法書士の資格を取り次第、しばらく他の事務所で経験を積んでから独立するのが目標です。
この場合、行政書士とダブルライセンスにするか、悩んでいます。地方なので会社関係の相談は少ないと予想され、司法書士としては不動産登記の他、相続などの家族法関係や信託関係がメインになりそうです。この条件で、行政書士は役立つでしょうか。
行政書士として登録するには、費用は確か年間7万円ほどです。この費用自体は何とかなるとして、実務の勉強のための費用や時間が、司法書士業務を圧迫しないか心配です。
なお、他に宅建士やIT関係の資格も持っているのですが、司法書士として、これらを活かす方法があれば、ご教授いただければ幸いです。