コロナで苦しくなったローンの返済

コロナになるまでは、ボーナス月に余分な返済をすることで、父親の退職金は将来の介護費に当てれる予定だったが、コロナで収入が減り、ローンへの支払いが延びたため、退職金が返済費として当てられることになってしまった。また、教育費を支払ってくれていた方が亡くなったため、これからの教育費のお金の負担が増えて、月の生活費が苦しくなっているので、どうやったら、うまく家計がやりくりできるのか、もう少し楽になる方法はないのかなと悩んでいます
コロナになるまでは、ボーナス月に余分な返済をすることで、父親の退職金は将来の介護費に当てれる予定だったが、コロナで収入が減り、ローンへの支払いが延びたため、退職金が返済費として当てられることになってしまった。また、教育費を支払ってくれていた方が亡くなったため、これからの教育費のお金の負担が増えて、月の生活費が苦しくなっているので、どうやったら、うまく家計がやりくりできるのか、もう少し楽になる方法はないのかなと悩んでいます
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
コロナ禍の状況は解りますが、詳細な状況が解らないことでは回答が出来ません。従いまして、一般的な家計改善に向けた対応に関しまして回答させていただきます。
家計負担の割合は収入によって変わりますが、負担率が高い順番とするとすれば、住宅費、食費、教育費、水道光熱費、保険掛金などになるでしょう。大切なことは、収入に見合った生活をすることであり、無理を続ければいつかは破綻する可能性もあります。その支出の中でも増え続けてゆくものが教育資金であり、校外学習費に関しては上昇し続けております。しかし、お子様の将来を考えれば教育費の負担は避けて通れない問題であり、他の支出で調整して行かなければならないでしょう。
調整可能なものとしては、住宅費や水道光熱費、保険料、通信費などがありますが、住宅費につきましては、民間の住居を借りるよりも公営の住居を選ばれることで家計の負担は大幅に減少します。また、水道光熱費に関しましては、それぞれを纏めて契約することで基本料金を節約することが可能です。更に保険に関しましては、解約返戻金と補償を分けることによって、月々の負担を減額することが可能となりますので資産運用と切り離して考える必要があります。
他に工夫することで、家計への負担を減じることが可能であり、それぞれに御自身の状況に合わせた利用を考えることで節約をすることが可能です。
コロナ禍において、ローン返済などにも影響が発生していますが、高齢化は今後も益々深刻になりますから、教育費以上に介護に関する家計負担を予測され、今から家計全体の問題点を明らかにして改善を進めることが大切です。
50代主婦、来年夫が定年を迎えます。子どもは独立し、夫婦2人で現在貯蓄は1000万ほど。家は持ち家でローンは払い終わりました。夫の収入は年収700万。私はフリーライターで年収100万弱。こちらはこれからも続ける予定です。これまで家のローンを払うことに集中してきましたが、こだわりの食材を購入したり年1回海外旅行に行ったりするなどあまり倹約することはありませんでした。気前よく使ってしまったこともあり、収入の割にあまり貯金をしてきませんでした。しかしこれからは夫の収入がなくなることもあり、生活レベルを見直さなければならないと考えています。だいたい夫婦2人で今後は1ヶ月どれぐらいの生活費で暮らすのが適切でしょうか。教えていただけると幸いです。
昨年結婚し、共働き(約年収800万ほど)で生活しています。お金の分担としてはお財布別々で生活費として3万円ずつ出しあい、先取り貯金を計10万円、その他光熱費等を夫が払い、残りをお互いのお小遣いとしています。今はあまり心配してはいませんが、子どもができたら専業主婦になることも検討しています。今後のことを考えるとこのままの管理で大丈夫かと不安になっています。子どもが出来た場合は、管理方法を変更した方が良いでしょうか?家賃以外の生活費としてどの位の金額が適正なのか教えていただきたいです。また自己防衛として200万ほどの貯金を達成したので、子どもの教育資金や、将来マイホームも考えているのですが、いつまでにいくらくらいを目標に貯金するのが良いですか?
お金を貯めることができなくて悩んでいます。貯金をするべきだという世の中の風潮に気圧されて貯金しようとはしていますが、結局貯金っていくらしたらゴールなのかもわかりません。貯金=我慢だと思っている節があるせいかもしれませんが、貯金はいくらまで貯めればOK、ということでもなく一生涯し続けなきゃならないものかと思うととても億劫になります。また、自分の収入に対して、支出が多いのか少ないのか、もっと贅沢してもいいのか、倹約すべきなのかということも自分では評価できなくて困っています。大金持ちなわけではありませんが、お金をどのようなことにどれくらい遣ったり、節約すべきなのかがわからないため、いつもあるだけ使ってしまいます。生活費や貯金について金額の具体的な例を示していただけると幸いです。
家計簿を毎日つけていて、節約しているつもりなのに、なかなか思ったように貯金が貯まりません。自分の節約のやり方が間違っているのかどうか気になります。また、老後資金は夫婦二人の場合どれくらい貯めていれば最低限の生活ができるのかも知りたいです。
その時点での経済状況、仕事の状況や家庭の状況、ライフプラン、その人の性格などによって、合った貯蓄の方法というのは人それぞれだと思います。貯蓄は老後への備え、怪我や病気といった万が一への備え、車を買うなど何かをするためと言う3パターンに分かれると思います。投資、保険など様々な金融商品がある他にも貯蓄や節税の方法がありますが、3パターンそれぞれの目的に合った貯蓄の方法、自分に合った貯蓄の方法を知りたいと思っています。またお金にまつわる時代の変化や法律、今後の世の中の見通しから必要になる対策、年金はいくらもらえるのか、どんな時にどのくらいのお金が必要になるのかといった基本になる知識も聞いてみたいと思います。