コロナで苦しくなったローンの返済

女性30代 ジロちゃんさん 30代/女性 解決済み

コロナになるまでは、ボーナス月に余分な返済をすることで、父親の退職金は将来の介護費に当てれる予定だったが、コロナで収入が減り、ローンへの支払いが延びたため、退職金が返済費として当てられることになってしまった。また、教育費を支払ってくれていた方が亡くなったため、これからの教育費のお金の負担が増えて、月の生活費が苦しくなっているので、どうやったら、うまく家計がやりくりできるのか、もう少し楽になる方法はないのかなと悩んでいます

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/08/23

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

コロナ禍の状況は解りますが、詳細な状況が解らないことでは回答が出来ません。従いまして、一般的な家計改善に向けた対応に関しまして回答させていただきます。

家計負担の割合は収入によって変わりますが、負担率が高い順番とするとすれば、住宅費、食費、教育費、水道光熱費、保険掛金などになるでしょう。大切なことは、収入に見合った生活をすることであり、無理を続ければいつかは破綻する可能性もあります。その支出の中でも増え続けてゆくものが教育資金であり、校外学習費に関しては上昇し続けております。しかし、お子様の将来を考えれば教育費の負担は避けて通れない問題であり、他の支出で調整して行かなければならないでしょう。

調整可能なものとしては、住宅費や水道光熱費、保険料、通信費などがありますが、住宅費につきましては、民間の住居を借りるよりも公営の住居を選ばれることで家計の負担は大幅に減少します。また、水道光熱費に関しましては、それぞれを纏めて契約することで基本料金を節約することが可能です。更に保険に関しましては、解約返戻金と補償を分けることによって、月々の負担を減額することが可能となりますので資産運用と切り離して考える必要があります。

他に工夫することで、家計への負担を減じることが可能であり、それぞれに御自身の状況に合わせた利用を考えることで節約をすることが可能です。

コロナ禍において、ローン返済などにも影響が発生していますが、高齢化は今後も益々深刻になりますから、教育費以上に介護に関する家計負担を予測され、今から家計全体の問題点を明らかにして改善を進めることが大切です。

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