2021/08/23

特にスキルの無い私は退職後の生活に強い不安を覚えます。

男性50代 うしっさんさん 50代/男性 解決済み

現在私は派遣社員をしています。派遣法改正によって派遣社員でも退職金をもらえるようにはなったものの、その金額は決して多い物ではありません。老後の生活を考えると不足だと感じています。ただ高齢になってくると派遣として雇ってくれる会社も少なくなりますし、いつまで働けるのだろうかと強い不安を覚えています。特に私は高齢になってからも仕事を続けられるようなスキルを持っていませんし。生活するに足る分の年金を支給してもらえれば良いですが、これもまた難しいと考えています。団塊ジュニア世代の私達が働いている今でも年金不足で支給される年齢がどんどん引き上げられています。私達団塊ジュニア世代が60歳オーバーになる頃には今より酷い状況になっていますし、年金支給されるのは70歳どころか75歳とかになっていてもおかしくはありません。それまでどのようにして生活費を稼げばいいのか?どういった制度を利用すればいいのか?をお教えいただけないでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 退職金
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/08/24

ご相談頂き有難うございます。 派遣就労のため老後の不安についてお察しします。

年金の受給金額と受給年齢は様々な情報がメディアで報道されますが、不安を煽る記事が多いこともあります。
年金の受給額が減少してしまったような記事や、受給年齢が引き上げられたような書き方をされていますが、年金の受給額はこの20年間でほとんで減額されていません。

また、受給年齢はほぼ65歳からになりますが、70歳からの受給は繰り下げ受給の制度として0.7%の割増になる場合のことで、受給年齢は引き揚げられていません。
今後、65歳から引き上げられる法改訂はあるかもしれませんが、現在は厚生年金加入者を増やして世帯としての受給額を増やす方向です。

受給額の引き下げは制度として確定していますので、規定通り運用すれば受給額は減りますが、単純に適用されるかは分かりません。(減らせない可能性が強い)従って、あまり先行きを懸念して悲観的に暮らすよりは、健康を維持して前向きに長く仕事を続けることではないでしょうか。

ご家族の状況などはわかりませんが、夫婦で厚生年金を受給できるような仕事のしかたをするのが、老後対策の原則です。
ひとり暮らしの場合も、自分の厚生年金があれば長く仕事をすることと、退職金が期待できなければ個人年金(iDeCo)でカバーすることで何とかなります。

65歳まではフルタイムの仕事、健康が状態が良ければ、70歳までは週3-4日の仕事を考えればいかがでしょうか。
収入額へのこだわりも必要ですが、無理をしないで楽しくできる仕事を長く続けることができれば、健康にも良いでしょう。

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2021/06/29

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