私が退職して収入がなくなり将来に不安です。

女性60代 ジャスミンさん 60代/女性 解決済み

私は今までパートで仕事をしていてそれなりの収入がありました。夫は定年退職しており現在は雇用制度の仕事についています。今までは夫の収入と私の収入で貯蓄もできていましたが私が退職したことで貯蓄金額も減り、その上体調も良くなく何件かの病院に通院していて治療費もかかっています。私は退職金はごく僅かでしたが雀の涙ほどでした。夫の退職金は預金と家のローンの全額返済に当ててしまい生活費は厳しい状態です。このまま、私ももう少ししたら働くつもりではいましたが孫の面倒を見ることになりそれができなくなってきました。現在のままだとこれから先が不安です。何か在宅ワークで私にできる副業も考えているのですがスキルもなくなかなかできない状態です。年金生活になって夫が仕事をまだ続けても年齢とともにかかる治療費や家のメンテナンス、保険代など支払いも多くなってきます。何かよい方法はありますか?

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    男性

全国

2021/08/24

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のFP事務所ブレイン・トータル・プランナーの舘野です。

確かにご夫婦のダブルワークで生活設計を考えられていた場合には、収入の変化と共に生活費を補填するものは老後資金となります。つまり、現役時代と退職前後において2つのプランを考えておかなければならないところで、退職金を住宅ローンの返済に充てる予定としていたことが過ちだと思います。つまり、無理が出来る時(現役時代)に負債は終わらせておくべきであったという事です。

従いまして、老後に向けたライフプランをシミュレーションされ、様々なモヤモヤを問題として把握し、見える化する必要があります。生活を維持してゆくための資金計画を作ることによって、今から節約しなければならない支出に対して、明確な対応をしておかなければ人生100年と言われている時代を安心して過ごすことは出来ません。

まずは、毎月の家計管理をする必要がありますから、1ヶ月間の支出を書き出されて下さい。また、年間単位で支払いが予定されているものも書きだされることで、年間の支出を大まかには把握可能となります。この時点で収入とのバランスが悪ければ赤字となりますので、早急に対応策を練りませんと、老後資金はあっという間になくなってしまいます。また、黒字であったとしても、老後資金をいくらかでも増やしてゆくために、無駄な支出は削減することが大切です。

但し、削減する場合には、食費は一番最後の項目とされて下さい。相違工夫することは積極的に対応すべきですが、食料品自体を削るようなことをすると家庭内が暗くなりストレスが溜まります。今後どのように進めてゆくのかは、ライフプランシミュレーションの結果次第ですから、他の節約につきましては、全体を俯瞰しながら丁寧に対応されれば良いでしょう。

出来れば、信頼できるFPにライフプランシミュレーション結果の評価とアドバイスを受ければ、改善スケジュールも立てやすくなるでしょう。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

30代前半プレシングル今後の生活について(子供の養育費・自身の老後資金等)

現在離婚を考えている34歳(女性)です。夫とは結婚6年で子供が2人(5歳、3歳)いますが、夫との同居期間は1年程度で残りの5年は単身赴任でした。この度、様々な観点から「私が子供をひきとるべき」と結論を出しその為に必要な行動を起こしています。収入は現在大幅に変動予定がありますので、記載しません。//////FPの方に質問したいのは以下の内容です。1、「子供2人分、18歳高校卒業までにかかる生活費平均総額(※学費習い事を除く)」2、「子供2人分、遠方から東京に上京した場合の仕送り費平均総額(それぞれ大学4年間分を想定※家賃光熱費小遣い等)」3、「子供2人分、子供の婚姻後にかける費用総額」(結婚出産祝いや孫へのプレゼントの費用)4、65歳からの年間医療費(※保険費含む)5、下記の情報を元に定年後(65歳想定)【ゆとりある独身者老後生活のため必要と思われる年間費用】のシミュレートをしていただきたいです。【自身の老後の住まいに関しては、現在築2年目のマンション(平均的3LDK,相戸数50前後,地方政令指定都市中心エリア,1F)を相続予定】【趣味・外食・嗜好品・衣料・社交費年間計50万を想定】【宅内修繕費等、突発的にかかるお金は見込んでいただかなくて大丈夫です】※子供にかけるお金は家庭により幅があり、一般的にこうといえないと思いましたので学費習い事などの条件は抜きました。純粋に生活費のみ統計の中央値を教えていただきたいです。※シングルマザーとしての金銭事情は考慮していただかなくて大丈夫です。収入アップ・投資、または節約に向けた行動に向けての指針にしたいので地方政令指定都市一般家庭の中央値を想定したご教授を願います。よろしくお願いします。

女性30代後半 やつほしさん 30代後半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

育児と学費にお金がかかっている今、両親の高齢化で近い将来、介護と子供の進学で仕事のバランスが変わることと、相続費用の準備不足への不安。

子どもが3人、未就学児も一人いるなか、コロナの影響と体調不良で介護士を辞め、再就職が難しい状況です。現在はパート勤務で過ごしている状況ですが、社会状況のなか、収入面でかなり不安定です。子どもの進学費用も負担増ですが、最近両親の体調不良で通院や療養に付き添うことが増えてきたため、将来的な介護も視野にいれて準備が必要な状況です。介護に関しては費用面では両親から負担を求められていないが、時間の負担があるため、やはり正社員就職の就活は難しい。両親2人とも体調面で不安があるので将来的な相続の相談も時折言われるようになっているが、貯蓄面よりも不動産面での相続手続きが割合が多いようなので金銭的な負担の目途がついていないのが不安です。

その他40代後半 motoiさんさん 40代後半/その他 解決済み
舘野 光広 1名が回答

将来に向けて無理なく投資できる方法は?

コロナによってお金の使い方そのものが変わってきました。例えば在宅勤務になったことで以前ほど洋服を買わなくなったり、外食(ランチの為)することもめったにしなくなりました。一方で家にいるので電気代やガス代といったものが増えました。 そいうしたライフスタイルの変化により、お金の使い方がかわったので全般的なお金の使い方について見直ししたい。または、これから仕事をする人が在宅ワークというのも洗濯に入れやすいようにFPの方が推奨できる在宅ワーク方むけてのお金の使い方やおすすめ保険やサービスがきけたらいいなと思います。会社によっては、社食が完全に無料という会社もありますが、在宅ワークになってからは会社にいかないので、受けられた福利厚生も受けることができないなどデメリット(?)もあるのでその辺はどうなんでしょうね。

女性40代後半 Marylanderさん 40代後半/女性 解決済み
山本 昌義 1名が回答

生活はできているが余裕がない

 昨年度から社会人として働き始めました。5年間専門学校で勉強し、国家資格の専門職につくことができましたが、在学中に姉の出産や、自分ではありませんが夫婦間のトラブルなどで出費がかさみ、母の名義などで借金をして生活をしていました。 現在、自分も働けるようになり家にお金を入れていますが余裕はなく、母も働こうという気持ちはあるようなのですが、職場の人間関係に恵まれず精神を崩してしまい療養中の状況です。  姉はお金がないや、子供のための貯金だと言って、手当などを極力使おうとはせず、家賃などをこちらで半分以上支払っており、自分で払うように伝えてもなかなか納得してくれません。 姉のことに関しては母も自分もあきらめムードで、別の形でお金の運用ができないかと思い、相談した次第です。

男性20代前半 きしろんさん 20代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

コロナ渦で生活の不安が増幅しました

現在フリーランスで仕事をしておりまして、コロナで大打撃を受けたわけではないのですが、外出が少なくなったことで多少は打撃を受けている業種になります。コロナ前の収入をみるとその収入を貯金にあてる、もしくは少し贅沢ができるなど余裕を感じれたのですが今の収入ですと貯金をするほどの余裕がなく、去年より年は重ねているのに収入がおちてしまったことでとても不安になりました。今後何かがあった時に今の働き方でどんどん大人になり将来が過ごしていけるのか漠然と不安です。年金、税金など支払う物だけ多く、自分が体を壊したりすることもあるかもしれないですし両親も昨年定年退職をしたので両親になにかあった時に出してあげるお金などは準備できるのか貯蓄の仕方をもう少し見直すべきなのかなどなにか良い方法はないのかなと考えている毎日です。

女性30代前半 3698292さん 30代前半/女性 解決済み
前佛 朋子 舘野 光広 2名が回答