所得税を抑えるにはどうしたらいいですか

女性30代 jurisaさん 30代/女性 解決済み

確定申告をしなければならないのですが、所得税を抑えるためにはどうしたらよいですか。
所得税は所得金額から計算されます。所得は収入から経費を差し引いたものです。そのため、税金や確定申告に関する本を読むと、細かなところも経費を計算することで所得税を抑えられると説明されています。
しかし、経費にできないものがあり、そういったものを経費にしてしまうと罰則があると聞いたことがあります。経費にできるものとできないものをしっかり分けなければなりません。
では、どういったものを経費にできるのでしょうか。たとえば、自宅で仕事をしている場合は、どこまで経費にできますか。経費にできるものを知って、所得税を少しでも抑えたいです。その方法を教えてもらいたいです。

1 名の専門家が回答しています

前佛 朋子 ゼンブツ トモコ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
50代後半    女性

栃木県 埼玉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。経費にできるものですが、交通費や文具代、消耗品代など、よくある経費はご存じだと思うので、それ以外のものについて、思いつくものをお伝えします。
「家事按分」できるものは経費にできます。たとえば、光熱費や電話代、インターネット料金、車に関する費用(ガソリン代、高速代など)など、仕事でも使うけれど、プライベートでも使うものがありますね。これは家事按分して、仕事で使っている分だけ経費にすることができます。実際、私も仕事部屋の電気代は、家全体の広さから仕事部屋の割合を出して、電気代を家事按分して経費につけていました。家賃も仕事部屋の割合は経費にすることもできます。

また、所得税の節税ができるのは、経費だけではありません。さまざまな「控除」も節税になります。たとえば、生命保険に加入しているなら「生命保険料控除」、国民年金や国民健康保険料は「社会保険料控除」、医療費が年間10万円以上かかったら「医療費控除」、ふるさと納税をしたら「寄附金控除」、iDeCo(個人型確定拠出年金)をしていたら「小規模企業共済掛金控除」など、控除も所得税を減らすことができますので、何か利用できるものはないか確認されてはいかがでしょうか。

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