子供の教育資金について

vsr様、ご質問ありがとうございます。

ご質問をされている様にお子様の教育費で一番大変な時期はお子様が大学へ進学される時ですね。目標金額は出来れば500万円くらいを考えられておくと良いと思います。

また少額でも運用は行われた方が良いです。運用の利回りは投資額の多寡にかかわりません。ただやはり投資額が多いほど、増えるスピードは速くなります。

しかし行わないよりは行った方が良いです。

投資額が少ないから預貯金に預けておくと増えないだけではなく、今後の物価上昇や教育費の上昇で実質の目減りとなってしまう可能性が高いからです。

金利のかからない奨学金制度は一定の学力があるお子様になり、もうひとつの奨学金は低利で借りられるものです。

その時の金利情勢にも寄りますが、民間の金融機関でも低い金利で借りられるものや在学中は利息分の支払いだけで良いものもありますが、やはり出来れば借り入れは避けたいですね。

例えば毎月1万円の積立を上のお子様が18歳になる16年間続け、年利5%で運用できれば、約300万円くらいになります。