教育費について

女性30代 tomomim0430さん 30代/女性 解決済み

子供1人の教育費は18歳までに最低どのくらい貯めればよいか質問です。
今の予定では、中学生までの児童手当と18歳満期の学資保険の合計約400万は貯まる予定です。あとお年玉やボーナス時の貯金を金額は決めずに、たまにできる時にしたりしています。
高校は県内の公立、大学は家から通える県内もしくは隣県の国立大学を目標にしています。18歳で400万だと少ないでしょうか?。
毎月少しずつでもしたらよいのかなと思いつつもコロナの影響でボーナスがかなり減額されてしまったりと、予想外の展開になってしまっていて、子供の教育資金への貯金にまでまわしにくい状況になってしまっています。
もし400万では少なすぎるようでしたら、また他の節約も考えなければと思います。
アドバイスお願いします。

1 名の専門家が回答しています

水上 克朗 ミズカミ カツロウ
分野 結婚・離婚・出産・教育・子育て
60代後半    男性

東京都

2021/03/09

まずは、大学に進むにはまとまったお金がかかるので貯めておかなければなりませんが、高校までの学費は、月々の収入の中から出すのが原則となります。
ちなみに、参考値として、高等学校(全日制)の学習費総額(文部科学省調査)は、公立の場合、年間約46万円(=学校教育費28万+学校外活動費18万)です。3年間で約138万円かかることになります。この金額は、毎月の収入内でやりくりしましょう。
また、大学4年間にかかる費用は、国立大学に自宅通学の場合で、約450万円(=1年間の授業料、学校給付金、通学費などの学費70万+生活費42万=112万×4年)が平均値(日本学生支援機構調査)となっています。
(参考)国立大学自宅外(アパート等)の場合は、約704万円(=1年間の授業料、学校給付金、通学費などの学費61万+生活費115万=176万×4年)。自宅私立の場合、約724万円(=1年間の授業料、学校給付金、通学費などの学費137万+生活費44万=181万×4年)となっています。
結論を申し上げますと、18歳までに貯まるお金は、児童手当と学資保険の合計約400万ということですので、国公立の場合(自宅通学)であれば十分足りる金額です(最低ラインは大学費用の半分)。なお、足りない分は、毎月の収入から出していけばよいのです。まずは、400万円を確実に貯めていきましょう。

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