老後に備えた必要額
老後必要な金額は2千万円が必要だと昨今このようなニュースが話題となっています。しかし実際は2千万円も一人当たり貯蓄している世帯は全体のほぼ数パーセント単位であり、私自身もそれほどまでの金額を貯金しているということもありません。
今現段階で貯金している金額は、1千万円に届くか届かないかくらいのお金であり未だに住宅ローンや車のローンなども残っているので、なかなか貯金額に回せる金額は高くないのが実情です。そこで聞きたいのですが、いったい老後に必要な金額はどれぐらい貯まると良いのでしょうか。
もちろん自分自身が健康、不健康にもよるでしょうし、そのような生活習慣病などの悪化によりお金がかかってしまうというのもわかるのです。いくら年を取ったからといって健康ではないと、自分自身にお金がかかるのだと思うのですが痴呆症などがない普通の疾患がない場合、いくら貯金をしておくと良いのでしょうか。