老後の年金や退職時の退職金などに関する疑問

男性40代 shun8131さん 40代/男性 解決済み

最近はよくニュースなどで、年金をもらえる額が少ないなどといった事をよく目にします。
将来もらえる年金の額などはどういった計算方法で算出されるのかなど、明確なものがあるのであれば知りたいです。
もしもらえる年金などが少なく生活が苦しいとなれば、生活保護をいただく事も可能かとは思いますが、生活保護をもらう基準などもこの際に知りたいなと思ってます。
あとは退職金についてですが、退職金も会社や職場などにの経営状況などによってまちまちなのでしょうか?
基本的に老後の事はだいぶ先なので漠然としか考えた事がなかったのですが、いざ本気で考えてみるとほんとに老後の生活はうまくやっていけるのか不安になってしまいます。

1 名の専門家が回答しています

福嶋 淳裕 フクシマ アツヒロ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

千葉県 東京都

2021/03/09

「将来もらえる年金の額などはどういった計算方法で算出されるのか」

正確な計算式は複雑なため割愛し、簡易的な計算方法を紹介します。

毎年誕生月に、日本年金機構からご自宅に「ねんきん定期便」が届いていることと思います。
50歳未満の方に届く「ねんきん定期便」の記載内容は、これまでの加入実績に応じた、いわば「過去分」の年金額です。
60歳までの「将来分」を加算することにより、将来受け取れる年金額(目安)を概算することができます。

1. 最新の「ねんきん定期便」を確認する
「これまでの加入実績に応じた年金額」の表の「合計」額を確認します。
この額が「過去分」です。

2. 将来分を概算する
(1) 老齢基礎年金の将来分(目安)= 75(万円) × 60歳までの残り年数 ÷ 40(年)
(2) 老齢厚生年金の将来分(目安)= 今後の平均年収(額面)(万円)× 60歳までの残り年数 × 0.005

3. 65歳から受け取りを開始する場合の年金額の目安
上記「1. + 2.(1) + 2.(2)」の額が、65歳から受け取りを開始する場合の年金額の目安です。

「生活保護をもらう基準」については、厚生労働省「生活保護制度」を参照してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatuhogo/

「退職金も会社や職場などにの経営状況などによってまちまちなのでしょうか?」

退職金制度は、労使の合意に基づいて決定・導入され、合意があれば変更できます。
したがって会社ごとに、また、同じ会社でも、入社や移籍のプロセスによって大きく異なります(M&A前の会社ごとの退職金制度を継承し、結果として複数の退職金制度を実施している会社もよくあります)。

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