老後に必要な貯蓄額について

女性30代 ysnxxxkさん 30代/女性 解決済み

現在夫婦と子ども1人の3人の家庭です。
夫婦はともに30代前半、子供は1歳です。

現在の貯金額は
250万円と株70万円程度です。
年齢の割に貯金が少ないのではないかと心配しています。
このほかにもジュニアNISAで月1万円ずつ子どもの学費を積み立てています。

一時期は老後に2000万なんて声もありましたが、実際のところいくら必要なのかわかりません。

ちなみに家は賃貸で、転勤族のためこれからも家を購入する予定はありません。
夫の退職金で小さな戸建てかマンションの購入を考えています。

私はパートですが、転勤のスパンが2〜3年と短く、正社員として働くことは難しいので、子どもの手が離れても収入を大幅に増やすことは難しいと思います。
なので、子どもが大きくなってから働いてたくさん貯めることができないので今からコツコツ貯めていきたいです。

現在はボーナスのみの貯金です。
年間20〜30万程度かとおもいます。
この他にも子どものお金が必要ですよね…

老後を快適に過ごすにはどのくらいのお金が必要なのでしょうか?

1 名の専門家が回答しています

梅川 ひろみ ウメカワ ヒロミ
分野 老後のお金全般
60代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの梅川ひろみです。高齢の夫婦の年金収入世帯の生活費は、総務省の「家計調査年報(家計収支編)」平成30年度家計の概要によると月額約26万円、生命保険文化センター平成28年度「生活保障に関する調査」では、最低限必要と思われる日常生活費の平均は月に20万円から25万円、趣味や旅行を楽しむといった少しゆとりある生活費として考えられる金額が35万円という調査結果が出ています。定年から年金を受取れるまでの期間の生活費ご相談者さまご自身の現在の生活費や暮らしぶりと比べながら年金世帯の生活費を試算してみて、ご相談者さま世帯の年金収入の見込み額との差額に平均的な寿命の年数を乗じて得られた金額が、老後に必要なお金として考えられます。相談者さまの収入や生活費の金額がわからないので老後資金としていくら必要かという金額は申し上げられないのですが、老後には生活費だけでなく入院や介護にかかる支出、さらに緊急の時予備資金も考慮して備えておくとゆとりをもって過ごせると言えます。ちなみに家庭経済研究所が2017年6月の発表によると、在宅介護にかかる費用として月額平均50,000円という数字が出ています。年齢の割に貯金が少ないのではないかとご心配なさっているようですが、お子さまの学資としてジュニアNISAで月1万円ずつ積立ててご準備していらっしゃいますし、ボーナスから貯金もなさっているということ。お子さまが小さいうちは生活がシンプルなのでお金の貯め時と言われています。貯蓄には時間を味方につけるという考え方があって、たとえ1ページでも毎日読み進めて行けば1冊の本を読めてしまうように、お金も少しずつでも構わないので積立てていけば時間と経過とともに実を結びます。将来の住宅購入には頭金が多いほど後の住宅ローンの返済が楽になりますので、この調子で続けて行かれるとよいと思います。

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