質問内容を一通り確認させていただき、質問全体を通じて、質問者様は「つみたてNISAの仕組み」について、理解をしていない状態で漠然と始めているのではないか?と感じています。
まず、質問タイトルにある「貯金と積み立てNISAは違うのか」について、厳密には違うものですが、つみたてNISAは、将来必要になるまとまったお金を準備しやすい特徴があり、「将来の貯蓄」といった目的で活用するのに適した資産運用であるといえます。
しかしながら、質問全体を見ますと、あくまでも回答者個人の憶測になるのですが、質問者様は、つみたてNISAを始めている中で、少額のお金を毎月積立、かつ、運用益があまり生じていないことに不信感や不安感を抱いているのではないでしょうか?
そもそも、つみたてNISAというのは、長期投資と呼ばれるものにあたり、年単位の長い時間をかけて毎月継続して積立し、かつ、毎月の積立金額を万単位で行っていかなければ、目に見えて思ったようにお金が成長していきません。
この部分の知識について、質問者様はご理解されていないことが原因で、今回の質問にあるような疑問が生じているものと思われます。
また、つみたてNISAは、将来の目標金額や資産形成する目的をもって行うべきものです。
たとえば、子供の将来の教育資金作りのため、老後生活資金のためなどのような目的をもって始めることが望ましく、これらを何年でいくらくらい準備したいのか?を決めた上で、改めて、今、行っているつみたてNISAについて考えてみることをおすすめします。
最後に、質問者様は、貯金をされていないとのことで、貯金とつみたてNISAのいずれも行う必要があると感じています。
要は、バランスが重要になることを意味し、たとえば、つみたてNISAで1万円ずつ積立しているのであれば、それを全額積立するのではなく、貯金3,000円、つみたてNISA7,000円などのように分散させた方が良いという意味です。
有事のときは、貯金からお金を取り崩し、つみたてNISAで積立したお金は、長い時間をかけて成長してもらう工夫をするだけで、時間を効率的に活用してお金を回していけるきっかけになると思います。
1 名の専門家が回答しています
関連する質問
消費税が苦しいです
最近消費税が上がりとても苦しいです。私はまだ両親がいて私も一緒に暮らしています。だから私は十分にお金がある、というわけではなくフリーランスで働いているけれど収入が低く年収は20万円前後、母のお小遣いも貰いながら貯金と生活費に私は使っています。私は不安障害という病気を持ち精神科で通院していて、障害手帳3級を貰っています。交通費の面は考慮されるものの歯医者、皮膚科、泌尿器科などあちこち体も悪くなりやすい私は医療費がとてもかかります。さらに最近の消費税の値上がりにより1円というお金を前より大切に感じています。私達のように障害年金もなく正社員で働けず、コミュニケーションが苦手な人は貯金はどうしているのか分かりますか?ちなみに貯金は少しずつ積み重ねてもうすぐ貯金が600万円になろうとしています。これからどういうお金の貯め方がいいのか気になります。
ideco、積立NISAをしていますが今後の生活はこれで十分でしょうか?
30代前半の主婦です。不妊治療の末、念願の第一子を授かり、秋頃出産予定です。主人は正社員で私はパート勤務です。私の職場では産休制度などはないので、あと1ヶ月ほどで退職予定です。しばらくは夫の収入のみでやりくり予定です。不妊治療に莫大なお金がかかったため、あまり貯金はありません。また、私の収入もなくなるので、不安です。将来のために現在は主人名義でideco、私名義で積立NISAをしておりますが、これで十分でしょうか。また、これから子どもに関する費用もかかってくるので、今後についてアドバイスいただければと思います。
我慢してばかりの生活。それでも貯金ができません!
私は、3年目の社会人です。昼の仕事だけでなく夜の仕事も掛け持ちしているのですが、毎月通帳に入ってる額は1,2万円ほど。足りるか足りないかの間で毎月やりくりしているのですが、やはりフリーマーケットや他の副業もやらないとやっていけないほどです。前は、雑誌を保管用と読むようで2冊買っていたものの、今では自分がどうしても欲しいものだけをチョイスして購入するようになりました。他にも洋服などいろいろ我慢しているのですがどうやったら貯蓄をすることができるようになると思いますか。
今後の生活に必要な金額とお金の増やし方。
夫婦2人(30代前半)子供1人(妊娠中)今後子供にかかる金額が知りたいです。大学生までの予定、子供を育てるのには1000万円、老後に2000万円と聞いたことがあります。合計3000万円今から貯金できるとは思えません。現在は外貨積立保険に入っていますが、最低25年たってから崩さないと損をすると言われました。 ですので子供用ではなく老後用と思っています。その積立保険を60才まで取っておいても、老後2000万円には到底追いつきません。最低限必要な金額と、リスクのないお金の増やし方など教えていただけたらと思います。このままですと損をするとわかっていても積立保険を崩して、老後の資金がなくなるということになってしまします。ですので、子供にかかる費用と老後までにできること等教えていただきたいと思います。
老後のために必要なお金の貯め方と使い方
30代の夫婦二人暮らしです。共働きで、二人とも正社員として会社務めをしています。子供を授かる予定はなく、このまま老後まで夫婦二人で暮らしていくことになると思います。持ち家のローンの返済をしながら、二人の老後の貯蓄をしていますが、実際どのくらいの額が老後に必要なのかが曖昧です。計画としては、夫婦共に70歳になるくらいには、家の土地を売って介護施設に二人で入居するつもりでいますが、その際の金額や月々にかかる費用も不明です。40歳を超えた時に介護保険としてどれくらいの額が差し引かれていくのか、年金が支払われた場合の月々の額も大まかに知れたらと思っています。現在の貯蓄に加えて、NISAやiDeCoなども活用していくべきか、するとするならばその二つの明確な違いと私達夫婦にはどちらの貯め方があっているのか、その辺りも質問してみたいと考えています。合わせて、現在の保険の見直しもしてみたいとも思っていますが、持ち家のローンや保険に関しては、全て主人の名義のみでの契約になっていますが、万が一を考えた時に、妻名義の物があるべきなのかどうかの相談もしてみたいです。