お金の不安まるごと知りたい

女性40代 ぷりさん 40代/女性 解決済み

お金に関する悩みは尽きず、大きな不安を抱えています。専門的な知識を持つ人に相談をする、自分で勉強するなど具体的にはまだ何もしていません。何からはじめたらよいのか、またどんなところに相談に行けばよいのかがそもそもわかっていない状態です。ファイナンシャルプランナーさんはお金に関することはなんでも相談に乗っていただけるのでしょうか。家計の管理をまかされているものの、自分でよく把握できていません。夫のボーナスを切り崩しながらなんとか生活が回っているので、もしボーナスが無くなってしまうと生活できなくなってしまう心配があります。保険についてもよくわかっていないまま、加入しっぱなしなので我が家にぴったりのものを見つけたいです。また、子供が3人いるため教育資金もそれぞれに貯めていきたく気持ちは焦っているものの、全く貯まっていない状態です。

2 名の専門家が回答しています

吉野 裕一 ヨシノ ユウイチ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    男性

島根県 岡山県 広島県 山口県

2021/09/22

ぷり様、ご質問ありがとうございます

人生100年時代と言われるように平均寿命や余命は長くなっていきます。

そんな中で、お金は人生を送っていくための大切な道具になります。ですので、粗末に扱ってしまうと人生も苦しくなってきますので、お金を大切に扱っていかれると良いですね。

私どもの様なファイナンシャルプランナーでも、企業系と言われる保険や証券や住宅など会社に属して、その商品を売る際の知識のみを有している方と独立系のファイナンシャルプランナーとして、総括的にお金のアドバイスを行っているファイナンシャルプランナーがいるという事をまずは知っておいていただく事が大切です。

お子様が小さい内は、本来であれば、あまりお金を使わない時期となっているので、お金を貯める事が出来るのですが、この時期に貯蓄が出来ないのは今後の収支が不安になってしまいます。

今のうちにしっかりと家計管理が出来るようにされるのが大切になります。

お金の事は自分で出来ると思われる方も多いですが、お金に関しては幅広い知識が必要となりますし、目的に適した金融商品の知識なども必要になりますので、ご自身で考える事で時間を費やすよりは、私どもの様なファイナンシャルプランナーに相談されるのが良いでしょう

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
40代前半    男性

全国

2021/09/22

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、まずは今後のお金の基本についてお伝えします。まず教育費は、22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど、3人分で月15万円ほど貯金が必要になります。また先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には倍の4000万円程度が必要です。仮に60歳まで25年ほど準備時間があるとすれば一年あたり160万円、月13万円ほど貯金が必要になります。さらに事情によっては、今後の住居費や夫婦の介護費用なども考えておきたいところです。家計管理とは、今後のために必要な貯金ができていてこそ健全な状態といえます。まずは冷静に、今後のために必要な貯金額と現在の家計状況を考えてみましょう。

続けて、お伝えします。ご質問を見る限り、どうやら現在は大幅に上記の貯金ができていないようです。ということは、このままではいずれ教育費破産・老後破産しかねませんから、何らかの対策が必要といえます。そして貯金額を増やすには、節約とともに「年収アップ」が必要です。つまり、まずはあなた様も働く必要があり、上記の合計月28万円貯金を考えると、できれば「就職する」必要があります。育児との兼ね合いを考えると、「テレワーク」を前提に就職できれば理想的かもしれません。そしてあなた様が働くとなると、旦那様の家事育児への協力が必須です。ぜひこのような方向性で、旦那様と話し合ってみましょう。

少し補足させて頂きます。早急な就職が厳しい場合、まずは同じくテレワークで「副業」を始めるのも一つの手です。一般的な副業は、月5万円ほどしか稼げませんが、ひとまずの安心には繋がるかと思われます。また生命保険は、早めに見直したほうが良いかもしれません。長年ほったらかしなら現状に合っておらず、補償の過不足とともにムダな保険料を支払っている可能性もあります。見直すことで、相応の節約になるかもしれません。いずれにしても、まずは冷静にライフプランを考えて、今後のためにいくら貯金が必要かを把握することが大切です。そのうえで、その貯金をするために必要な行動を考えて動いていきましょう。なお、保険の見直しやライフプラン作成を含めて、個別相談ならより詳細にご相談頂けますから、よろしければご検討下さいね。

専門家にお金の悩みを相談できます

・ 月300円(税別)

・ 毎月3回まで質問が可能

・ 最短5分で回答可能

・ 100名超の認定専門家が回答

・ 回答率99%

関連する質問

自分の収入の少なさと教育費の準備方法について聞きたい

FPさんと言えば投資や運用や保険についての相談を受けておられるという認識なのですが、投資や運用や保険について質問したいことは特にありません。「お金の悩み」ということであれば、まずは現在の自分の収入が少ないことです。これについては自分で何とかするしかないと思います。次に、子どもがこれから成長するにつれてかかってくるお金のことです。中学校は私立に行くのか、高校・大学は行くのか、行くなら公立なのか私立なのかという、学費だけでもいろいろなパターンがあり、今からどのように計画して貯蓄していけば良いのか考えあぐねています。それ以外にもこまごまと必要なものや習い事、留学など、学費にプラスしてかかってくる費用もどのくらいになるのか全く見当もつきません。

女性40代前半 sayo34731さん 40代前半/女性 解決済み
小松 康之 1名が回答

30代で貯金がまったくない自分に良い改善方法を教えてください

現在、30代の地方会社員です。大学から大学院の間に奨学金を借りており、総額で600万円ほどありました。現状、約半分の奨学金は返還しましたが、社会人1年目の手取りが少なかった時から毎月3万円ずつの返還を続けており、貯金が全く出来ていません。家賃は地方で安いので約4万円です。その他に電気、水道、ガス、携帯、インターネット代、クレジットカード使用分等を合わせた費用が約4万円から5万円。ここに地銀の個人年金掛け金5千円、将来海外旅行をしたいと思って始めた英会話レッスン料1万4千円を足し、生活費以外で11万円程度の支出があります。これに月の生活費3万円(1日約1,000円使用で計算)を足すと14万円の支出、そして奨学金返還費3万円を払うと17万円の支出となります。現在の手取りは19万円程に増えたため、今現在は何とかなっていますが、手取りが少ない時は本当に月々の生活が大変でした。また、会社の業績等の理由により、転職をしたことで一時的に収入が無かった時期もあったため、30代で社会人10年以上なのに貯金が出来ていません。将来的な金銭面の不安が大きく、恋愛をする気も起きません。食費や交際費を削るなど、個人で考えられる節約はしているつもりですが、我慢の時間が長く、気分も滅入っている毎日です。今後のライフプランのアイディアも特になく、毎日我慢しながらの生活なのですが、何か良い改善策、節約方法はありますでしょうか?個人的には英会話は自分の中でストレス発散の場所にもなっているため、辞めたくはありません。

男性40代前半 mtaさん 40代前半/男性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

老後も独身ひとり暮らしの生活を続けていくために必要な資金は?

現在、地方の一般企業で正社員として働く20代の独身女性です。年齢的に将来のことを考えるようになり、不安な点がたくさんあります。まず、結婚についてですが、今のところ予定もなく、もしかすると一生独身かもしれません。また、現在の仕事についてですが、正社員ではあるものの賞与や昇級はなく、会社の経営も上手くはいっていないため、リストラにあう可能性もゼロではありません。一般事務職員のためこれといったスキルもなく、転職を考えても若い女性を対象とした求人が多く、一歩踏み出せずにいます。現在はアパートに一人暮らしをしており、外食や嗜好品といった贅沢をしなければなんとか生活できています。しかし、将来のことを考えると、今の生活のままでは老後を迎えるにあたって不安だらけです。老後も独身のまま今の水準を保ちながらひとり暮らしの生活を続けていくためには、どのようにすればよいのでしょうか?

女性30代前半 aya-workerさん 30代前半/女性 解決済み
松山 智彦 1名が回答

コロナで苦しくなったローンの返済

コロナになるまでは、ボーナス月に余分な返済をすることで、父親の退職金は将来の介護費に当てれる予定だったが、コロナで収入が減り、ローンへの支払いが延びたため、退職金が返済費として当てられることになってしまった。また、教育費を支払ってくれていた方が亡くなったため、これからの教育費のお金の負担が増えて、月の生活費が苦しくなっているので、どうやったら、うまく家計がやりくりできるのか、もう少し楽になる方法はないのかなと悩んでいます

女性30代前半 ジロちゃんさん 30代前半/女性 解決済み
舘野 光広 1名が回答

実家を出て独り立ちするために必要なことは?

私は30代も後半に入り、未だに実家暮らしを続けています。定職に就いてはいますが、福祉関係の仕事ということもあり収入は十分とは言えません。実家暮らしには不自由もなく、今の状況を続けていくことも有益だと思うのですが、いずれは独り立ちしたい気持ちをずっと強く持っています。そのためには貯蓄を増やしていかなくてはなりませんが、今の仕事ではなかなかそれを実現させることは厳しいと感じています。思い切って転職することも選択肢として考えられるものの、特に資格を持たない私としてはそれも難しいと思っており、様々な方法を模索した結果、ネットによるクラウドソーシングを利用した自営業に近い副業が最も現実的ではないかと考えるようになりました。とは言え、一気に収入を増やすことは依然として難しく、他により効果的な方法がないか考え続けていますが一向に先が見えてきません。収入の少ない今の仕事を続けながら、より収入を増やす良い方法はないでしょうか?

男性40代前半 cugo14さん 40代前半/男性 解決済み
吉野 裕一 1名が回答