40代、私もそうですが病気の心配を考える年代ですよね。
まず、病気で入院となった場合に、保障がでる代表的な保険は、「医療保険」と「がん保険」です。
医療保険は、ほとんどの病気に対応していますが、がん保険はがんに特化した保険です。
保険会社によって詳細はことなりますが、日額3千円~1万円くらいの入院保障が一般的です。
また、手術した場合や通院した場合などに、保障が出るものもあります。
がん保険と医療保険との大きな違いは、支払い日数の上限があるかないかです。
がん保険では、支払い日数に上限はありませんが、医療保険では、60日型・90日型・120日型など上限があります。(現在は入院期間が短くなってきているので、60日型が一般的)
では、どのくらいの入院保障のある保険に入ればよいのかと悩むところですが、
高額療養費制度を参考にされるとよいでしょう。(高額療養費制度は、県や市のHPにも掲載されています)
自営業者や学生などが加入している国民健康保険や会社員が加入している健康保険では、1か月の自己負担金額の上限があり、その金額を超えるとお金がもどってきます。これを高額療養費制度といいますが、この上限金額を目安にします。
例えば、年収370万円~770万円の方で入院費用が100万円かかった場合、上限金額は約9万円になります。
ですので、1日約3千円程度の保障があれば十分ということになります。
しかし、食事代や差額ベッド代などは保険適用外になってしまうため、その分も上乗せしますと
5千円程度の保障があれば心配ないでしょう。
また会社員でしたら、付加給付といって上限金額がさらに低く設定されている場合もありますので、会社に確認されるとよいでしょう。
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