子供の教育資金と老後のお金について

男性40代 makokonさん 40代/男性 解決済み

来年上の子が大学受験を迎える年齢になります。現在私は正社員にてフルタイムで仕事をしています。妻は、パートタイムで仕事をしています。持ち家で住宅ローンを支払いしています。子供達には教育ローンを組んでいますが、足しになる程度だと思っています。子供達は国公立の大学に行くようにいっていますが、どのみち大学在学中はお金がかなり必要になると思っています。私たちは働けるうちは働く気でいますが、漠然と老後に対して不安があります。今からでも貯めるだけ貯めたいと思っていますが、どのように資金を作っていくことができるか教えていただければと思います。

1 名の専門家が回答しています

植田 英三郎 ウエダ エイザブロウ
分野 お金の貯め方全般
80代前半    男性

大阪府 兵庫県 奈良県

2021/09/21

ご相談頂き有難うございます。

あなたの家計にとっては、あと数年が一番大変な時期だと思いますが、頑張って乗り切りましょう。
教育ローンと書かれていますが、学資保険や教育保険ではないでしょうか。子どもたちが中学校までの期間に受給できるこども手当を大学入学時に備えて積み立て預金や学資保険にする方が多くなっています。

予定通り公立大学に入学できなくて、準備した資金で足りない場合は教育ローンという選択もあります。
あるいは、一部を奨学金で賄い子どもに自覚を持たせるという考え方もあるかもしれません。

本題の老後資金の積み立ては、教育資金と重なる40代は最低限の金額を積み立て、50代からは本格的に積み立てをすることが大切です。
あなたの会社の退職年金の制度に合わせて、個人年金(iDeCo)やつみたてNISAで毎月定額の積み立てをする方法です。
会社にDB(確定給付型年金)やDC(確定拠出型年金)制度があれば、つみたてNISAでもよろしいでしょう。

つみたてNISAとiDeCoの違いは、つみたてNISAは非課税の積み立てで引き下げは自由ですが、iDeCoは年金ですから途中解約はできません。その代わりiDeCoは掛け金が所得控除になりますので、節税になります。
いづれにしても、教育資金が終われば残った分ではなく、定額を積み立てに廻して老後に備えることではないでしょうか。

リタイア後の収入の中心は年金になりますので、できれば夫婦で厚生年金がベストです。配偶者の厚生年金への加入のハードルが低くなっていますので、パートの仕事でもできるかぎり厚生年金加入のできる職場を選ぶのも老後の収入を安定・増やす方法と思われます。

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