日本以外のお金の貯め方を知りたい

女性40代 bikutoriaさん 40代/女性 解決済み

お金の貯め方は雑誌などでもよく紹介されていますが、自分の家庭と年収や家族構成が違ったりするとあまり参考にならないと感じることがあります。ですから、同じ国でも参考になる貯め方と、参考にならない貯め方というのがあるので、それならば日本だけでなく海外のお金の貯め方なども参考にしたいなと思います。アメリカなどは基本貯金はしない人が多いと聞いたこともあるのですが、それならばどのようにお金の管理、節約をしているのか興味深いです。また、ヨーロッパの国々は日本よりもエコ意識が強いような気もするので、その国ならではの節約、貯め方なども知ると参考になりそうです。日本でもできそうなことがあれば例としてあげてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代前半    男性

全国

2021/03/09

雑誌などで紹介されているお金の貯め方が参考にならないのは、本来は年収や家族構成が異なっていても貯め方まで大きく異なることはなく、むしろ考え方はとてもシンプルであるにもかかわらず、わざわざ小難しく説明してるからに過ぎません。そうでないと、雑誌のページが埋まりませんから。
また、「アメリカ」や「ヨーロッパ」とひとくくりにしてしまうのも危険です。アメリカは日本とは比較にならないほど貧富の差が激しいですし、ヨーロッパといっても東と西、北と南では文化も経済水準も異なります。エコ意識が強い企業もあれば、いまだに大量生産・大量消費を続けている企業もあるでしょう。個人に置き換えても同じです。
ですから、日本でもできそうなこと、というよりも、古今東西、着実に資産形成をしてきた人たちに学ぶことこそ肝要です。
私はお金に関する本なら今まで数百冊は読んだことがありますが、十分なお金を貯めてきた人たちは誰もが同じことをやっています。
その方法は非常にシンプルで、収入の約1割の金額をコツコツと資産に回していけばよいだけです。
ご相談者さまは、まだ40代前半の若さ。例えば今から毎月3万円を30年間貯めていけば、元本だけで1,080万円(3万円×12か月×30年)になります。
もしそれをすべて投資に回せば、30年間で2倍になるというのは十分に実現可能性の高い数字です。私自身が現時点で約20年間同じ手法で実践しておりますので、自信をもってお伝えできます。
具体的には、「投資信託(ファンド)」を活用してください。一生付き合っていけると思える、長期投資に資する本格的なファンドを一つ選び、文字通り「信じて託す」だけです。
選ぶ際には、普通の生活者向けのセミナーをこまめに行っている会社、理念を確実に伝えるために直接販売(直販)にこだわっている会社などは、安心して任せられるのではないでしょうか。
最後にもう一つ。
この手法で大きく増えたお金を、貯めこむのではなく、しっかりと使って世の中に回していくことこそ大切です。寄付でもよいと思います。
こうした考え方も、古今東西、蓄財するだけでなくより良く生きてきた先人に共通していることです。

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