2021/03/09

学資保険は本当に必要でしょうか?

女性30代 ponchan0928さん 30代/女性 解決済み

私は30代専業主婦で主人は年収400万円程の会社員です。
私達には3人子供がいます。
長女2歳、次女三女0歳(双子)の組み合わせです。

長女が生まれた時から学資保険の加入は少し考えていたのですが周りの意見を聞くと必要派と不必要派に分かれ、決断できないまま今に至ります。
下に双子が生まれて、いよいよ真剣に学費のことを考えなければいけないなと思っています。

学資保険に加入するのであれば子ども手当を加入金にあてたいと思っているのですが(現在も子ども手当は自分で貯めています)3姉妹それぞれ月1万円程の加入で満期まで解約せずにいけば本当に元本は割れずに多少はプラスになるのでしょうか?
加入金は3姉妹それぞれ1万円程しか出せないのですがそれでも加入できる保険はありますか?(病気や入院などの保障は今のところ考えていません。)

1 名の専門家が回答しています

小高 華子 オダカ ハナコ
分野 その他保険
40代後半    女性

東京都

2021/03/09

ご質問、ありがとうございます。

教育費は人生の3大資金の一つといわれているもので、大変大きな金額となります。
ですので、資金を用意するのは早ければ早いほど、計画的に貯めていけます。

まず、教育資金にいくらかかるのかということですが、幼稚園から大学まで全て公立でも、1,000万円ほどかかります。
しかし幼稚園(保育園)や高校の無償化がはじまったので、大学資金の準備に焦点を絞った形でよいと思います。
大学の費用は、国公立で約500万円・私立文系で約650万円・私立理系で約780万円かかります。

教育費の貯め方としては、元本割れしない安全な運用で、積立定期預金や個人向け国債(1年以内の解約だと元本割れしてしまうので注意)などが向いています。
また、相談者様が迷っていらっしゃる学資保険も有効な貯蓄方法になります。

まず、学資保険の最大のメリットは、契約者(ご主人様)に万が一のことがあった場合、その後の保険料の払い込みは免除され、満期金も受け取れます。
また、学資保険にも色々な形態があり、節目でお祝い金が受け取れるものや、医療保障が付いているものもあります。
しかし、満期金以外のオプションを付けると、それだけ毎月の保険料が上がることになりますので注意して下さい。
教育費を貯めることを一番に考えるのであれば、シンプルな契約をお勧めします。
もう一点注意したいことは、返戻率です。
払った金額より、多く受け取ることが大切です。
返戻率の高い保険会社を調べてみましょう。

一般的には、大学入学の時期にあわせ17歳~18歳時に受取り、金額は200万円~300万円に設定されるかたが多いようです(入学金と1~2年分の学費が目安)
相談者様が心配されている保険料ですが、現在2歳のお子様で、18歳満期・200万円の設定で、月1万円強になります。
払込み期間が長いほど月々の保険料は安くなりますので、加入されるならお子様が小さい今がベストだと思います。

しかし、中途解約されますと元本割れのリスクがありますので、加入されるなら満期金より、ゆとりをもった保険料で検討してみてください。

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2021/03/09

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