少ない給料の中で節約するには

女性20代 airinさん 20代/女性 解決済み

私は少し前まで、空港でグランドスタッフとして働いていて、安定した収入をもらっていましたが、コロナウイルスの影響により仕事をやめました。そこで、生活費のためと思い、なんとか見つけた契約社員の仕事で時給で働いています。はじめ、時給が1800円と高めだからいいなと思い始めましたが、初めて見たら現場に出て働く時間がものすごく少なく、家での持ち帰り仕事が莫大で、最初の給料を見たら全然思っていたより少なくて、貯金どころか生活もギリギリです。せっかく見つけられた仕事なので、続けたいという気持ちが強いのですが、このままでは給料が少ないわりに、家での持ち帰り仕事も多いので、副業をしようと思っても、思うように出来ません。なのでまずは少ない給料の中で節約しようと思うのですが、生活してる中で支出を減らせるもの、給料が少ない中での貯金の仕方など教えてほしいです。

1 名の専門家が回答しています

山本 昌義 ヤマモト マサヨシ
分野 お金の貯め方全般
40代前半    男性

全国

2021/09/29

こんにちは、婚活FP山本です。早速ですが、ご質問についてお伝えします。結論からいえば、節約ではなく「再転職」がおすすめです。というのも、将来を考えると相応に大きな貯金が必要になります。どうしても収入が少ない中では限界があるので、まずは収入そのものを上げることが大切です。ちなみに転職活動をするのに退職する必要はありません。今の仕事を続けながら活動して、満足いく転職先が見つかってから退職すれば十分です。また転職は年齢が高まるほど不利ですから、そういう意味でもまずは再転職を優先することをおすすめします。最終的には空港に戻る、あくまで当面の繋ぎであったとしても、楽しく満足に働けるところを改めて探しましょう。

少し別角度で、お伝えします。先般、老後資金2000万円問題が騒がれましたが、一般的には4000万円程度が必要です。仮に60歳まで30年ほど準備時間があるとすれば一年あたり約133万円、月11万円ほど貯金が必要になります。また仮に今後、結婚して子供を授かれば、教育費は22年総額平均で1400万円ほど必要です。22年で平均的に準備するとすれば一年あたり約64万円、月5万円ほど貯金が必要になります。そもそもの結婚・婚活資金も必要ですし、いずれ住居費も必要かもしれません。そして今は、たとえ結婚しても男性に経済面を頼れる時代ではないのが実情です。ぜひこのような未来を考えて、まずはこれだけの貯金ができるほどの収入源の確保に努めましょう。

少し補足させて頂きます。節約の代表格は「家賃と生命保険」です。一時的にでも「実家に戻る」のはいかがでしょうか?親との関係性にもよりますが、戻れれば家賃などが大幅に浮くはずです。一方で最近ではコロナによって「テレワーク」が相応に浸透したので、実家や勤め先の場所を問わず就職や仕事がしやすくなっています。またシェアハウスやルームシェア、恋人との同棲、地方移住などでも大きめに家賃を減らせるかと。このような角度で節約も考えてみましょう。いずれにしても、優先すべきは「再転職」です。たとえ最終的には空港に戻るにしても、現役時間には限りがありますから、戻るまでも満足に稼げるよう環境を整えていきましょう。なお、個別相談ならより詳細にご相談頂けますから、よろしければご検討下さいね。

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