保険は必要?

女性30代 mjmjkn377さん 30代/女性 解決済み

今まで私は、保険について何もわからず知識もない状態でした。今更、誰かに聞くにしても詳しい人が身近におらず、専門家に聞くのも敷居が高いようで利用できずにいました。今は独り身なので保険もいつどうなるかわからないし、必要ないと思っていました。ところが、恋人と将来について考えるようになってからそろそろ真剣に考えないといけないのかなと勉強するようになりました。ただ、年収は200万程度で元に生活もゆとりがあるわけではありません。また将来結婚したとしても相手の収入だけでは生活はできません。そこで、一般的に独身のときと結婚した時ではどのように生命保険を見直したり変えたら良いのか教えてほしいです。また、人気の保険や信用できる保険会社などもあれば教えて頂きたいです。よろしくお願い致します。

1 名の専門家が回答しています

園田 武史 ソノダ タケシ
分野 生命保険・終身保険
40代後半    男性

大阪府

2021/03/09

ご質問いただきありがとうございます。そのだFP事務所の園田と申します。
独身時と結婚した時とで適した保険はどういうものなのかということですね。
独身の時と結婚してからとで大きく変わることは収入と支出そして貯蓄状況です。適切な保険を考えるにあたって一番大きく関わるのは貯蓄の状況です。貯蓄にゆとりがあれば民間保険の必要性は低くなりますが、貯蓄にゆとりがなければ民間保険に頼らざるを得なくなるというのが一般的な考え方だからです。これは結婚したから皆さんが同じ状況になるわけではなく、収入がダブル収入になって生活費がトータルで減れば貯蓄にゆとりが出来てきますし、住宅ローンを組んだことによって、ゆとりがなくなる場合もございます。つまり、その時の環境によって見直しが必要になったり、場合によっては、そのままで良かったりするということです。考えるのは死亡保障の必要性と医療保障の必要性です。まず言えることは、医療の保障については、現状でゆとりがない、もしくは、結婚することでゆとりがなくなる可能性があるのであれば、前もって加入しておくことをオススメいたします。理由は入ろうと思った時に必ず健康であるとは限らないためです。加入できない、もしくは条件がついてしまうようなことになる前に保障を確保しておくということです。キホン的には加入時期が早いほど保険料は安く済みますので合理的な方法でもあります。加入する際の選ぶポイントですが、将来的な見直しの可能性を考えて、保険料の払い方を短期払いといって60歳に払い終えるなどといったタイプにはせず、終身払いにされておくのが無難です。死亡保障につきましては、一般的には女性の死亡保障は葬儀費用程度で、男性は葬儀費用に加えて結婚後は生活費3年分くらいを目安に検討されると良いでしょう。最後の質問で、人気の保険や信用できる保険会社というのは、ここでの回答は不可となっております。保険の特集雑誌等をチェックしたり、保険会社の信用度は専門用語で恐縮ですが、ソルベンシーマージン比率という数字をチェックされると良いでしょう。

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