介護保険についてお伺いしたいと思います、

男性30代 orimasaさん 30代/男性 解決済み



現在は子供たちも社会人になって別世帯で暮らしています、従って現在は老夫婦の二人暮らしでしかもお国から資金をいただきながらの年金ぐらしになります。 ただ高齢の身ではありますが今は健康体で普通の暮らしを維持しております。

そこで、現在は年金の中から介護保険料などを支払っていますが、やがて介護される身になってしまい介護保険を受ける立場になることも目に見えてきています。 其の介護について最近では老夫婦二人暮らしから老老介護などという言葉も取り沙汰され、其れに身内の介護や他人の介護を受ける場合もあるでしょう。

其処で、実際に介護される身で介護保険というのはどのような状態で、どのような時に、誰に支払われるのかは全く判りません。 又、介護施設に入った場合も想定して介護保険というのはどのように支払われるのか、無理なお願いでしょうが宜しくおねがいします。


1 名の専門家が回答しています

中村 真里子 ナカムラ マリコ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代前半    女性

京都府 大阪府 兵庫県 奈良県

2021/03/09

こんにちは。ご質問ありがとうございます。
「介護保険」に関するご質問ですが、介護保険は現金で給付されるものではなく、
自立した生活を営むことができるよう「サービスを給付する」というのが原則です。
「健康保険」と同じと考えていただければイメージが湧くと思います。
「健康保険」の場合、治療を受けることにより後期高齢者は1割を医療機関の窓口に支払います。
「介護保険」の場合はケアプランというものを作成します。これはケアマネージャーに依頼されるとスムーズです(ご自分で作成することも可能です)。このケアプランを作りますと1割の自己負担でサービスを直接受け取ることができます。
ケアプランを作らないと、サービス利用時にサービスを受ける方が一旦全額を支払い、
後に請求して9割分を返還してもらうことになります。
施設に入所した場合は1割分の自己負担とその他に食費・居住費などが必要となります。
「介護保険」のサービスを受けるためには市町村に対して「要介護認定」の申請を
行う必要があります。
申請を行うことができるのは、本人または同居家族などの代理人ですが、地域包括支援センターが申請を代理することもできます。
「要介護状態」というのは、身体上または精神上の障害があるために、入浴、排せつ、
食事などの日常生活における基本的な動作の全部または一部について、一定の期間継続してそういう状態が認められることをいいます。
「要介護」には軽い方から5段階あります。「要介護1」が一番軽い状態で「要介護5」が一番重い状態です。
「要支援」という「要介護」まではいかないものもあります。こちらは「要支援1」
「要支援2」という区分になります。
「介護保険」について不安がおありであればお住まいの「地域包括支援センター」というところに1度お電話をされてご相談に行かれるとよいと思います。こちらは公的な機関で相談料などはかかりません。
寒い日が続きますが、お元気でお過ごし下さい。


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