将来に向けて投資信託すべきか

男性30代 Tea-Skyさん 30代/男性 解決済み

現在、個人事業主として仕事をしておりますが、将来的に安定した資産を作りたいため、投資信託を考えております。投資信託のイメージは、個人で株をやるよりは安定している気がして、比較的リスクが少ないと思っているのですが実際のところはどうなんでしょうか。知り合いに聞いたところ、元本割れする可能性もあるとのことで少し不安になっています。銀行にお金を預けているだけでは金利が期待できないこの時代。思い切って投資信託を始めたいのですが、上記の理由で踏みとどまっています。行動に移したいので背中を押していただきたいなと思うのと、リスクについてどの程度考えておくべきかを教えてください。また、現在もっている金融資産の何割程度から始めるのがおすすめですか。

1 名の専門家が回答しています

森 拓哉 モリ タクヤ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
50代前半    男性

京都府 大阪府 兵庫県

2021/03/09

将来的な資産形成のために投資を検討される方は大勢おられます。前提としてご理解頂きたいのが、リタ―ン(利益の期待値)が増加すると、リスクも増加するという点です。ここで、一般的にリスク=危険としがちですが、そうではなくリスクは振れ幅(リターンの可能性と損失の可能性が同等にある)と解釈してください。リターンは高く、リスクは小さいという都合の良いものは投資の世界には「無い」という点が原則になります。その前提で、振れ幅を一定収束させる(リスクを抑える)方法として、広く知られているのが1、長期 2、分散 3,積立 という3つの手法になります。いづれも適切な投資対象という前提があってのことですが、長期の投資をすることで、価格の変動リスクに備えることができます。分散して複数の対象に投資する事で、一つの対象で損失が出ても他で支えることができます。積立することで、購入のタイミングが分散され、高値で買ってしまう可能性を軽減できます。それでも尚「実際のところ」元本を割れることはありえます。この点をどう受け入れられるかです。投資信託は比較的リスクが少ないとお考えの点ですが、比較の問題として、同じ市場の前提で、「個別の株式」と「株式の投資信託」で比較すれば、投資信託の方が、分散効果が働き、リスクは小さいと言えます。但し、運用先で必要とする「手数料」は注意すべき点です。投資に回す金額ですが、金融資産の〇%というよりは、今かかっている生活費を概算で算出して、1年以上使わないだろう資産は投資に回すことを検討すれば良いとお答えしています。検討という言い方になるのは、何年先に使う資金かによって、投資に回すべきお金は変わってくるためです。ご相談者様の場合、例えば積立NISA等を活用して、お小遣いの範囲(消費に回っていると考えて、趣味や遊びの範囲と思える月額予算)でまず始められる事は取り組みやすい方法で、お勧めできます。

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