専業主婦のイデコ

女性30代 tama0623さん 30代/女性 解決済み

主人の扶養に入っている、30代の専業主婦です。結婚前の貯金を使って、イデコを始めようとずっと悩んでいます。40を過ぎたら加入できないので、一刻も早く始めたいとは強く思っています。専業主婦でもイデコが利用できると知った時、個人での確定申告が必要だと聞いたからです。扶養に入っているため、控除の対象になっている可能性が高いです。それなのに、私個人が確定申告をすることで、何か法に触れるようなことが起こらないか、不安に思っています。また、出来れば主人にバレずに貯蓄しておきたいと考えているのですが、それが可能なのかも気になります。常に離婚を念頭に入れて生活していきたいので…。バレずに貯蓄する方法もあれば知りたいです。

1 名の専門家が回答しています

福嶋 淳裕 フクシマ アツヒロ
分野 年金・個人年金・iDeco
60代前半    男性

千葉県 東京都

2021/03/09

いくつか誤解があるようですので、まず、それらについてコメントします。

「40を過ぎたら(イデコに)加入できない」
個人型確定拠出年金(iDeCo)の加入上限年齢は「60歳未満」です。
さらに2022年5月からは「65歳未満」に拡大される予定です。

「専業主婦でもイデコが利用できると知った時、個人での確定申告が必要だと聞いた」
60歳になるまで(将来的には65歳になるまで)掛金を支払い中の期間、専業主婦に限らず所得が低いまたは所得がない方はそもそも所得税を課税されていませんので、確定申告の必要はありません。
言い換えますと、所得が低いまたは所得がない方は、「確定申告や年末調整によって所得税を減らせる」というiDeCoの節税メリット(の一つ)を享受できません。

なお、60歳以降、iDeCoの口座に積み上がった年金資産を受け取る段階で、確定申告が必要になる方はいらっしゃいます。

最後に、「主人にバレずに」「貯蓄しておきたい」についてですが、金融機関(iDeCoの運営管理機関)から電話がかかってくることはあまり想定できないものの、少なくとも加入手続きの段階では郵便は何度か届きます。

また、iDeCoは、リスク資産(投資信託)を自己責任で運用する「投資」には節税メリットがありますが、安全資産(定期預金など)を積み立てる「貯蓄」には向いていません。
iDeCoで安全資産を積み立てても、手数料を考えると将来受け取る時点で、支払った掛金の総額に対して元本割れしている可能性があります。

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