子どもを医療系の学校に進学させる場合の教育資金
夫が60歳で定年するときに、子供はまだ21歳です。しかも将来的には医療関係に進ませたいので、そうなると大学は少なくとも24歳までということになります。そうなった場合、定年後に授業料が大きな負担になるのが不安です。どのようにして子供の教育資金を蓄えておくのがベストでしょうか。
夫が60歳で定年するときに、子供はまだ21歳です。しかも将来的には医療関係に進ませたいので、そうなると大学は少なくとも24歳までということになります。そうなった場合、定年後に授業料が大きな負担になるのが不安です。どのようにして子供の教育資金を蓄えておくのがベストでしょうか。
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こんにちは、婚活FP山本です。お子様を医療関係に強く進ませたいということは、定年がある旦那様ではなく奥様が医療関係者…ということかと予測します。一方でご存じの通り医学部は極めて学費が高額で、安くても6年総額3000万円程度は必要です。老後資金2000万円問題でさえ、およそ6~8割の人が「貯められそうにない」と感じており、それを上回るほどの対策が(老後資金対策に追加で)必要になります。十分な相続、または十分な退職金が期待できるならともかく、そうでないなら極めてハードルは高いのが現実です。まずは冷静に、このような実情を知っておきましょう。
そのうえで、子供の教育資金の備え方としては、少なくとも今まで通り普通に働くだけでは不可能な水準でしょうし、少々の副業や収入アップなどでは焼け石に水かと思われます。ここは「外資の歩合制のような仕事や会社への転職」、または「独立開業」あたりの方法がおすすめです。もちろんそれぞれリスクも高めですが、もはや安全に3000万円を蓄えるのはムリかと思います。3000万円には足りなくてもできる限り…であれば、FXや不動産投資など、比較的ハイリスク・ハイリターンな投資手法を試すのも手です。現在の家計状態や確保できる正確な準備時間、お子様を医学部に進学させたい熱量、そして失敗した時への覚悟などを総合的に考えて、今後どうするかをご検討下さいませ。
ところで…肝心のお子様自身の医学部進学への意欲、ひいては学力・成績はいかがですか?医学部は極めて学費が高額だからこそ、一部の優秀な生徒向けの奨学金制度や授業料の免除制度も極めて充実しています。また中には、学費が無料の医学部や看護学部もあるほどです。お子様がこれらを利用できるほどの資質を備えているのであれば、上記のような極端な対策や不安は一気に不要になるでしょう。ただし、代わりに割高な学習費(家庭教師や予備校代など)が必要になることも多いです。それに、仮にお子様が医者になれて高収入になったとしても、ご夫婦の老後を面倒みてくれるとも限りません。ちゃんと夫婦の老後対策も別枠で考えつつ、改めてお子様の進路や教育費をどうするかを考えましょう。
子どもの教育費の貯め方について質問です。一番代表的な貯め方は学資保険だと思うのですが、途中で中学生、高校生になる時もまとまった資金が必要です。子どもが成人するまでのライフプランごとに見直す方がいいとも聞きました。どのような方法があるのか教えてください。
中学生の子が二人いるシングルマザーです。現在貯金は250万程で、日々の生活は補助と養育費を含めてかろうじて黒字の状態です。収入が月により変動するので、なかなか貯金が貯まりません。高校は授業料無償化があるのでなんとかなると思うのですが、大学進学する場合に多大な不安を感じています。自分は高卒なので、子供には高等教育を受けてほしいと思っていますが、金銭面の準備をどうしたらいいのかよく分かりません。ネットなどでは、年間いくらかかる、などの情報はありますが、大きな額すぎて具体的に考えられません。どの時期までにいくら用意しておきべきか。用意できない場合はどういう方法があるのか。などの具体的なことを教えてください。
出産を控えてる主婦です。1人あたり何百何千万必要と言われている中で、ゆとりのある生活ができるか不安を抱えています。何に対しても節約節約だと溜まりに溜まってしまいそうでいつか爆発するのではないかと思ってしまっています。どうやって稼いでいるのか、また自分のちょっとした贅沢もしたいのでそれを踏まえて、どのように貯めていくのがベストなのか気になります。貯めていく手段や方法、貯める際はこうした方がおとく!ってのもあれば教えて欲しいです。旦那共に24歳でまだ、社会人歴がうすいので貯金もほぼないです。だからにして保険をかけることもできません。そういった人にはどうしたらいいのか教えて欲しいです!!さらに2人目ーとなったとき、さらに上乗せされるなと感じてふあんになってます!
周りの友人で結婚する子が増えてきました。金銭的にも心の余裕的にも私はまだまだ結婚できそうにありません。女性は特に20代で結婚する人が多いと聞きますが、いくつぐらいで結婚するのが多いのかを聞きたいです。また、結婚を決めた時の女性側の貯金額が気になります。だいたいどれくらいの貯金があれば結婚生活を送れるのかを知りたいです。結婚式にかかる費用や転居でかかる費用も具体的に教えていただきたいです。さらに、マイホームを持つひとは何歳くらいのひとが多いでしょうか。結婚何年目でマイホームを考えているのかも聞きたいです。貯金がなく結婚をあきらめてしまう人もたくさんいると思いますのでアドバイスをお願いいたします。
現在、幼稚園児と0歳の3人の子供がいます。上の子を始めて預ける際に、張り切ってしまい月10万円以上する認可外保育施設へ入れました。その後、1年程度で貯金がみるみる減っていき、やむなく他の園へ転園させることにしました。私はこれに懲りて、教育費や子供関連の費用に注意するようになったのですが、夫の教育熱がなかなか冷めません。転園して保育料が下がった分、新しい習い事をさせようとします。育児の実務のメインは私が担っているのですが、食べる量はどんどん増えていくし、身に付けるものもあれこれと必要で、お金がかかります。教育費はおおよそ見込みが立ちますが、食費や日用品費が嵩んでいくのが読めません。こどもに必要な貯金をしておこうと思っても、すぐに支払いが発生してしまい思うように貯められず不安です。