不動産投資・賃貸経営
私は30代の会社員で、家族は妻と未就学児の息子が2人います。
現在の職場での給与面に不安はないものの、将来的な安定資金を確保するために、不動産賃貸業を行い、資産運用したいと考えております。しかし、一言に不動産賃貸業といっても、新築物件を取得するべきなのか、また、既存物件を購入すべきなのかを考えているところであります。
新築の場合、初期投資額が大きくなる分、安定した収入が見込まれると思いますが、金融機関での借り入れを考えると、短期間の間に新たな物件を取得するのは難しいとも聞いたことがあります。
一方で、既存物件に関しては築年数や間取りなどにもよりますが、初期投資を抑えたうえで、程度の良い物件を取得できるため、短期間であっても、新たな物件を取得することも可能なのかと考えています。
物件によって利回り等も違いますが、戸数を増やすことが収入増加に繋がるため、手頃な物件を数棟所有したいのですが、新築物件を取得した場合と既存物件を購入した際の大きな違いは何なのでしょうか。また、将来の安定資金確保を考えるとどのような取得方法が良いのでしょうか。