今後のお金のやりくりについて

男性30代 7718h_hさん 30代/男性 解決済み

現在私及び妻が20代後半で子どもが1歳に満たない状況です。
そんな中でご相談したい内容は、今後のお金のやりくりについてです。
妻が倹約家のため、例えば電気料金について、今まで北海道電力しか選ばなかったのが、楽天でんきやauでんきが出てきたことにより電気料金を低くし、なおかつポイントを貯めるために切替をしたり、携帯会社も少しでも安くなるよう乗り換えをしたりなど少しでもお金が残るように努力してくれています。
しかしながら子どもが大きくなるにつれて、養育費は増えてきますし、将来的には子どもがもう1人欲しいとも話しています。
子どもがある程度手がかからなくなれば、保育園や幼稚園に入れて、妻は働く意思はありますが、どれだけ貯めておけばある程度安心できるラインとなるのでしょうか。
もちろんあればあるほど困る事はないでしょうが、現実的に何千万も年収を稼げる状況ではないですし、限りある中で少しずつでも貯めていけるよう頑張っているつもりです。
お金にまつわる事なので、気軽に友人・知人に話せる内容ではないので、ぜひお聞かせいただければと思います。

1 名の専門家が回答しています

梅川 ひろみ ウメカワ ヒロミ
分野 家計全般・ライフプラン・家計簿・節約
60代後半    女性

埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。ファイナンシャルプランナーの梅川ひろみです。ご夫婦で協力なさって少しずつでも貯めていけるよう工夫していらっしゃるご様子がうかがわれます。貯金をするときには、余った分を貯めるというよりも先に貯金してしまって、残った分で生活するという風に先取りで積立貯金をすると確実にお金を貯めることができます。積立には時間を味方につけるという効果があり、たとえ1ページでも毎日読み進めて行けば1冊の本を読めてしまうように、お金も少しずつでも構わないので積立てていけば時間と経過とともに実を結びます。今なさっているような電気料金の契約や携帯料金の契約とともに保険料のような毎月同じ金額が支出される固定費の見直しは家庭の支出を減らすのに効果があります。さらに生活費も一つ一つの支出を検証し、なんとなく出ていったものを無くしていくと 支出を抑えることにつながります。また、今後の支出について、これからかかりそうなイベント(七五三や入学、家族旅行や自動車の車検買替えなどの予定)を一覧表にし、費用を見積っておくと準備すべき金額に目標が出来て貯金をする励みになります。ご相談者さまがおっしゃるように将来に向けてどれだけ貯めれば安心できるラインかという事はそれぞれのご家庭の暮らし方や感じ方によるものだと思いますので、まずは学資保険などでお子さんの教育費を貯める仕組みを作ると将来の不安を減らすことにつながります。また、現在と将来の家計を考えるために、年間の収入から支出を引いた年間収支に昨年度の貯蓄残高を加えた今年の貯蓄残高を算出し将来にわたり試算したキャッシュフロー表を作成すると、今後の収入、支出、貯蓄額がどのように推移していくか検証することが出来ます。将来の収支について表を作って数字として見えるようにすると、ご家族が増えた後の生活なども想定できますし、お子さんが成長されて奥さまが仕事に出られる時期などについても考えられるようになると思いますので作ってみるのはいかがでしょうか。

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