子どもが小学校在学中に効率的に教育費を貯めるには?
2歳になる子供がいるのですが、幼稚園に通わせた後は公立の小学校に入れたいと思っています。よく一般的に教育費が1番かからないのは子どもが小学校の時と言われますが、我が家もその時期に支出を減らして貯蓄を増やしたいと思っています。その際に効率的に貯められる方法があれば是非知りたいです。
2歳になる子供がいるのですが、幼稚園に通わせた後は公立の小学校に入れたいと思っています。よく一般的に教育費が1番かからないのは子どもが小学校の時と言われますが、我が家もその時期に支出を減らして貯蓄を増やしたいと思っています。その際に効率的に貯められる方法があれば是非知りたいです。
1 名の専門家が回答しています
ご質問ありがとうございます。
お子さんが小さい時から支出を減らして貯蓄を増やし始めるのは、安心な家計を築くうえで非常に有効です。超低金利の現状では、預金をしてもインフレ率が金利を上回り、お金は実質的に減っていってしまいます。現時点では預金はお金が減っても安全を優先したという方以外にはお勧めできません。
かといって株式への投資は、投資に関する知識と経験があり、相場の動きを頻繁にチェックして売買できる方でないと、一時的に儲かったとしても、長い目で見ると損をするリスクが高くなってしまいます。
以上の点から一般の方にお勧めできるのは①国債など債券への投資か②投資信託への投資です。①の国債、地方債などへの投資は、金利は高くはないものの、預金金利よりは高めで安全性は高くなります。社債は国債よりは金利は高めですが、会社が倒産するなどのリスクもあります。
②の投資信託は複数の投資家から集めたお金を株式や債券など様々な投資先に分散して運用する金融商品で、様々な種類の商品が用意されています。投資対象や、地域などが分散されますのでリスクも分散され、元本割れする可能性もありますが株式投資より安定した資産運用がしやすくなっています。日経平均やTOPIXなどのインデックス(指数)と連動するように設計されたインデックス型の投資信託を選択すれば、これらの指数の伸びとほぼ同率で資産を増やすことができます。投資信託をNISAやつみたてNISA,確定拠出年金個人型(IDECO)などの税制優遇措置を利用しながら運用するのが現時点では一番有利な資産運用といえそうです。
投資信託を購入する際に注意すべき点は販売手数料と信託報酬(運用手数料)が高くない商品を選ぶこと。最近では販売手数料が0のノーロード型や信託報酬が安い商品も増えてきましたので、いろいろ比較しながら商品選びをすることが大切です。
私ども夫婦は、今年第一子が生まれたばかりです。現在、子どもの将来の教育費について検討中です。夫は子どものジュニアNISAの口座を作りたいと言っています。夫の定期預金が先日満期になったので、その分を息子のために運用にまわしたいとの考えのようです。しかし、NISAは元本割れする可能性もあると聞きますし、コロナ禍で経済の今後の様子が不透明なので、私は少し心配しています。私は産前まで働いていた仕事を辞めたばかりで、現在は在宅でフリーランスの仕事をしています。しかし、家事育児の片手間なので、お小遣いを稼ぐ程度の収入しかないため、夫の収入と貯金が頼りです。そうした経緯から、少しでも資金が減ってしまう可能性があるジュニアNISAを利用することに抵抗があります。そうは言っても、近年中にジュニアNISAはできなくなってしまいますし、やらなければ後になって「やっておけばよかった」と思うのではないかとも考えてしまいます。そもそもジュニアNISAについての理解が難しく感じています。ぜひ、ジュニアNISAのメリットとデメリットを教えてください。
私は今、彼氏と同居をしています。現在はフリーランスで働いていて、収入にバラつきがあり、去年は不調で課税対象以下の収入で国民年金の支払いも免除してもらっている状態です。今年も100万円にも満たない収入になると思っていますが、今年は納税対象金額分を稼いでいるような気がしますので、来年の住民税や、年金支払いの免除が許諾されるか不安です。国民保険は支払っているのですが、扶養に入ったら社会保険になり、今よりも楽になるのではないかと言われました。しかし、彼に保険料などの負担がいってしまうのではないかというような不安もあります。扶養に入ったら、扶養内で稼ぎたいと思っていますし、扶養を越えるような収入は見込めないような状態ですので、彼の扶養になれるのは確実だと思います。もしも入籍して、私が扶養に入ったら保険料も年金などの支払いもしてもらえて、将来も安心なのかと思うのですが、これまで結婚について無関心だったため、扶養について全くわからず、調べてもわからないことが多すぎます。今さら扶養内で働いている人に聞くこともできません。もしも彼が扶養に入れることで私の分の支払いをしなくてはならずに給料が引かれるのであれば、私はその分を支払おうとは考えていますが、それだと結婚しないほうがいいのだろうかとも悩んでいます。子供は作る予定はまったくありません。お金のことを彼に任せるのは嫌ですが、このまま免除を申告し続けることへの不安もあります。就職は精神的な理由でできない状態です。ちなみに、彼の年収は300万円未満です。お金のことで彼に負担をかけたくないので、このまま独身のままで免除を申告し続けたほうがいいのか、入籍したほうが得なのかということを知りたいです。よろしくお願いします。
<教育費の考え方>今回、教育費に関して悩みがあり、相談させて頂きました。父母、子ども(小学生2年生と小学6年生)の4人暮らしです。住まいは佐賀県の賃貸マンションで、ローンなどはありません。悩みは、これからの子どもの教育費の積み立て方です。これまで主人が30歳の時から学資保険に加入していますが、金額的に足りそうない気がしています。そのため、仮に私の家族に万が一のことがあった場合も含め、どのように対策しておいたら良いかを教えて頂きたいです。学校の種類としては、二人共、公立中学校、高校、大学への進学を考えていて、私立は高いイメージがあるため、選択肢には入れていません。FPさんの目線から見て1)実現在の学資保険の継続をして行った方が良いか2)新規で積み立てを考えていくには、どんな商品の検討を始めたら良いかについてお聞かせいただければと思います。どうぞよろしくお願い致します。
子どもは現在中学生ですが、田舎に住んでおり、近隣に高校自体とても少なく選択肢がない状態です。その上数少ない高校の偏差値で子どもの学力に合ったところが全くなく、唯一近隣にあって偏差値も合うところが私立高校です。私立高校は学費が月4万円ほどかかってしまい、入学するとすれば我が家にはかなりの負担になってしまいます。しかも現在下の子がまだ小学校低学年で学童に入れず、私が外に出て仕事ができない状態になっています。この状態はあと2年ほど続くことが予想されます。そのためしばらくは子どもの学費を含めた教育資金を夫の収入の中から出していかなければいけないのですが、どのようにすれば子どもを私立高校に進学させられるほどの学費を含めた教育資金を貯めることができるでしょうか。
昨年入籍をしたのですが、お互いあまり貯金をしておらず今後の人生設計が不安です。私は彼の所に行くため仕事を辞め、妊活も始めました。これから、住宅購入や子供が出来たら出産費などお金がかかってきます。具体的にどのぐらい貯蓄していけばいいでしょうか。