我が家の資産運用について

男性50代 shige808265さん 50代/男性 解決済み

現在の我が家の家計から最適な資産運用についてプロフェッショナルのファイナンシャルプランナーの方の客観的な意見や提案などを伺いたいと思います。というのも、普通貯金や積み立て、定期貯金など程度しか、資産運用経験がありません。夫婦共々資産運用などには疎く、数多ある資産運用の金融商品から何がいいのか、選択することなども出来ない状態です。
いまの我が家の家計、預貯金のなかで特に普通預金口座に預けているだけのものなどを有効活用して、少しでも資産形成に役立てたいと考えております。それにはプロフェッショナルなファイナンシャルプランナーの方の指南、アドバイスが必要だと考えています。ハイリスクハイリターンの金融商品は望まず、手堅く、元金保証の金融商品が前提で金融商品を選び、運用してみたいと思います。

1 名の専門家が回答しています

水上 克朗 ミズカミ カツロウ
分野 お金の貯め方全般
60代後半    男性

東京都

2021/03/09

<ハイリスクハイリターンの金融商品は望まず、手堅く、元金保証の金融商品が前提で金融商品を選び、運用してみたいと思います。">ということですので、
元金保証の金融商品が前提ということで、次の3つの商品(方法)を検討してみたらいかがと思います。
①ネット銀行を活用する
かっては、日本でも定期預金に預ければ、10年で元金が2倍になる時代もありましたが、低金利が長く続く現在では夢物語になってしまいました。
2020年12月現在、メガバンクの普通預金の金利は年0.001%、定期預金の金利は年0.002%です。100万円を1年間預けても税引き後利息は普通預金で7円、定期預金で15円です。しかし、ネット専業の大手銀行の中には、定期預金の「1年もの」の金利は年0.12%(なんと60倍~120倍の金利)というところがあります。1年後の税引き後の利息は956円です。その差は941円だけかもしれませんが、預金額が増えれば増えるほど、預ける期間が長くなればなるほどその差は広がります。なお、そのネット銀行では、3年ものの定期預金金利は、0.25%、5年もので0.28%となっています。また、定期預金の優遇キャンペーンなどが行われているネット銀行もあります。「一銭を笑うものは一銭に泣く」です。まずは、ネット上で自分にふさわしい銀行を調べ、ネット銀行に口座を作ってみるのが良いと思われます。
②個人向け国債を購入する
銀行や証券会社の窓口で購入できる「個人向け国債」は、1万円からという手軽さに加え、国が発行しており、事実上元本割れしない安心感があります。
個人向け国債は、0.05%の最低金利保証があります。個人向け国債は、金利タイプと期間によって「固定3年」、「固定5年」と「変動10年」がありますが、低金利水準の現在では、今後の金利上昇局面に期待が持てるので「変動10年」が注目されています。
③定期預金積み立てでiDeCoを活用する
iDeCoは、積み立てるお金の運用先を自分で選んで、60歳以降に受け取る「じぶん年金」です。
最大の特徴は「節税メリット」にあります。掛け金は全額控除となって毎年、所得税と住民税が軽減されます。そのうえ、運用益が非課税で、受け取りの際にも税制優遇があります。また、これまでは60歳までしか加入できませんでしたが、税制改正で、65歳まで延長される見通しです。
「iDeCoには、投資信託(リスクあり)などで積み立てるイメージがあるかもしれませんが、運用先としては「定期預金」も選べるのです。資産を守ることを優先したい人はiDeCoで積立型の定期預金を選んで、元本割れリスクを避けながら、節税メリットを享受する手があります。」
(例)55歳の会社員(年収500万円=課税所得330万円未満)が勤め先を退職する65歳までの10年間、毎月2万円ずつ計240万円を積み立てた場合

掛け金が毎年所得控除となって年末調整で還付される上に、翌年の住民税も安くなります。所得税(10%)と住民税(10%)の合計20%分、年間4万8000円分(=年間掛け金24万×20%)の節税効果があります。これを10年間続けるだけで、48万円の節税効果になります。定期預金の利息は、年利0.002%、10年で、たった238円です。
なお、毎月の積立額の上限は、会社員なら勤め先の企業年金などで異なるため確認が必要です。また、一度始めたら60歳まで引き出せないので、毎月の掛け金の額などは慎重に検討しましょう。
なお、iDeCoは、ネット上から申し込める、ネット証券会社でも、取り扱いを行っております。気軽の申し込めるのも利点です。

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資産運用について

29歳会社員です。現在、自分はある金融機関の利率がいい積立貯金と定期貯金をしています。自分の資産運用を選ぶ基準として元本が保証されているかで選んでいました。しかしマイナス金利の影響で今はほとんど利息がつかず、このまま全額同じ形で続けるべきか悩んでいます。一部冒険してリスクのある商品に挑戦しようと思いますが、調べてもいろんな商品がありすぎて何をやっていいのかさっぱり分かりりません。いろいろな商品についてそれぞれメリット、デメリットがあると思いますが、自分の年齢で無理なく続けられそうな商品を教えていたただけると助かります。また、どの程度まで運用に回していいのか具体的なアドバイスを併せてもらえると嬉しいです。

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「お金を貯める」ことについて悩んでいます

結論から言いますと、「お金を貯める」という部分においてずっと悩んでおり、相談してみたいと考えています。昔から貯金が苦手で、自分の中で目標を立て(例えば、旅行に行く、カメラを買うなど)、それに向けて短期的に貯めることはできるのですが、目標がないからなのか、長期的な貯金をすることができませんでした。今もなお貯金ができず、自分が働く以外の場所で投資をしながら資産を増やそうと考えたものの知識も乏しく詐欺まがいの被害にもあい、少し大きい借金を抱えてしまい、返済等も相まって社会人になってもなお毎月まとまったお金を貯金したり資産運用に回すことができません。下げにくい交際費や交通費などもあるので、格安スマホに変えるなど意識的に固定費は減らす努力をしていますが、手取りも少なく所得が低く、苦手なお金のやりくりに未だに苦戦しています。自分自身のキャリアも考えつつ、年収が増えるような転職を検討したり、少しずつ副業も始めているので、結婚や出産などの将来的な部分も視野に入れつつ、今の自分のお金の流れをしっかり把握し、どこが改善できるのか、相談しながらお金のため方、増やし方を考えていきたいです。

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将来への不安があるため安定した貯金法を教えてほしいです。

現在学生でコロナの影響でバイトがなくなり、仕送りのみで生活しています。なのでもしも親に何かあった際にも対応できるよう将来へ向けてのある程度の貯金をしていきたいと思っています。そして、自分はある程度の高学歴ではあるのですが、実際のところ個人の能力は低く(集中力が低いことや忘れっぽいこと、頭の回転も速くないなど)、将来的に高収入は望めないのかなと思っています。それどころか就職がすぐにできるかも不安です。そこで、今のうちからある程度お金をためておきたいと考えています。しかし、効率的な節約方法、貯金方法を知らないことや、趣味や友達との付き合いなどであまり貯金はたまっていません。何か方法があればぜひ教わりたいです。

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家計に占める食費が大きすぎる気がします。中学生女子2人、小学生男子1人、主人と私ですが、1ヶ月に10万円以上、食費に消えていきます。外食は月に2,3回、ファミレスや回転寿司です。月に30万円ほどでやりくりしていますが、ほとんど貯金に回せません。子供達は育ち盛りなので、例えば、「肉の代わりに豆腐や白滝でかさ増し」、などはしたくないのです。また、主人の趣味が料理なので、凝った食材をどんどん買ってきます。趣味代も入っていると思えば、10万円も妥当でしょうか。幸い、持ち家ローン無しなので、その部分を他に回せます。子供3人の学費は不労収入のある義理両親の援助で、行きたい学校に行き、習いたい習い事をさせてあげているので問題ないです。健康を考えて食費は食べ盛りの今だけの出費と考え、削らず、心身の健康を維持した方が結果的に長い目で見て、節約になるのでしょうか。よく、節約雑誌でみる「家族4人で3万円の食費」など、本当に出来るのか、不思議でなりません。

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不動産投資とはなんなのか、何から始めたらいいのか、自分にもできることなのか教えてください。

不動産投資を行なっている人が周りに結構居るので、自分は何もしないままでいいのか焦ってしまっています。そもそも不動産投資とはなんなのかというところからよく分かりません。しかし投資を行うことによってお金が増えるのならば、やってみたいなと思っています。まずは不動産投資とは一体なのか知りたいです。そして損をしてしまう危険性があるのかということも知りたいです。稼ぎも多くなく、貯蓄も多くありません。それで損をしてしまうのならば本末転倒です。少ない貯蓄でも不動産投資ができるのかということも知りたいです。そして、かかる年数も知りたいです。長年にわたってするものなのか、それとも短期的に行うものなのかによってできるできないも変わってくると思います。

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松村 勝宜 1名が回答