コロナ前の外貨の売り時期

男性50代 ochibi200321さん 50代/男性 解決済み

コロナに入るころに丁度円高に振れた時に持った豪ドルなのですが、300万円近くの貯金を全額外貨に交換しました。定期にしているので1年間は降ろすことが出来ませんが、64円で買った豪ドルが今は75円近くまで上昇していて、50万円ほどの貯金が出来ています。この状況であれば今すぐにでも日本円に戻したいところですが、アメリカ大統領選もありどうなっていくのか先が見えない状況です。先物ですのでの仕方のない状況ですが、どのタイミングが丁度良い売り頃なのかをファイナンシャルプランナーの方に相談したいとかが得ています。高値で80円ほど行けばそこが丁度良い所かもしれないと自分では感じていますが、来年の春ごろ定期が満期を迎えますので決断をしたいと考えています。

1 名の専門家が回答しています

松村 勝宜 マツムラ カツノリ
分野 貯金・預金・定期預金・外貨預金・積立
50代前半    男性

全国

2021/03/09

ご相談者さまが80円がちょうどよいところかもしれないお感じになっておられるのであれば、そこがちょうどよい売り頃です。
そもそも為替は、通貨の交換比率を表しているに過ぎません。相場の形成要因はあまりにも複雑で、あくまでも相対的なものです。これから円が安くなると思っても、それ以上に豪ドルが安くなれば、相対的に円が高くなってしまいます。
それに、為替はゼロサムゲーム。知的なギャンブルです。ご相談者さまが50万円儲かるならば、どこかに50万円損している人がいます。
投資対象の本質的価値を考えるのではなく、価格だけを見てタイミングを計りながら売買するギャンブル行為に対して、この場でアドバイスすることはできません。あえて正しくお答えするならば、わからない、という回答になります。
他人の意見を参考にして取引してしまうと、たまたまうまくいけば問題は生じませんが、うまくいかなかったときには悔やんでも悔やみきれません。
ですから、ご自身の読みを信じて、あくまでも余裕資金で楽しんでください。
読みが当たっても外れても、その知的興奮自体が大きなリターンです。

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