サラリーマンの節税方法

男性50代 ochibi200321さん 50代/男性 解決済み

サラリーマンは、どうしても会社での所得を節約することは難しい状況で確定申告などで住宅ローン控除や生命保険地震保険などの控除で多少は所得税が戻ってくる程度にはなります。ふるさと納税などの制度を利用するとそれも効果はあると言えますが、ほかにどんな方法があるのかファイナンシャルプランナーの方に相談したいと考えています。老後のために効果的なお金の貯め方と言えば、よく耳にするNISSAなど非課税の投資の方法などもありますが、先物ですのでよくわかりません。なにか良い商品があれば老後のために考えたいので色々と考えていきたいと考えています。良きアドバイスをどうぞファイナンシャルプランナーの方の助言として受け入れたいと考えます。

1 名の専門家が回答しています

舘野 光広 タテノ ミツヒロ
分野 税金・公的手当・給付金・補助金・助成金
60代後半    男性

全国

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。
埼玉県のブレイン・トータル・プランナーの舘野です。
資産形成には2パターンありまして①目的時期が定められている資金(老後資金)②リスクが発生しても目標に影響しない資金(投資資金)です。それぞれの特徴は以下のとおりです。
①老後は年金に頼るしかなく、不足分は資産形成の中から捻出するために必要となる資金です。従いまして、これらの資金は「長期、分散、積立」を基本として運用を選択してゆきます。そこで、現在最も適しているのがiDeCoです。iDeCoは所得税の節約効果があり、引出し時(60歳)では退職金と同様な節税効果があります。つまり、入口~出口迄いいことずくめです。
他に積立NISAも、20年間という「長期、分散、積立」で、更に運用益が無税になるという節税効果があります、このように、iDeCoや積立NISAは老後資金にぴったりでしょう。但し、ノーリスクではありませんのでご注意願います。
その他、10年単位で考えるのであれば、外貨建ての投資があります。特徴としては、今日の海外の長期金利の上昇を反映して、外債に投資する事で10年後のクーポン(利息)を得る方法です。
利回りは年3%ぐらい維持出来ますが、運用が外貨となりますから、満期解約の時に為替のリスクが発生する可能性はあります。
現在の主流の資産運用は投資信託です。投資信託は6000商品ぐらいあります。安全な資産運用であればETFですが、比較的に利回りが良い商品としまして、近年、証券会社が不動産関連業務として自社ファンドを組成し、年間5%の利回りで投資家を募集するなど独自のサービスを提供しています。御相談者様が言われるとおり、数多くある金融商品の中で、御自身で理解し、納得出来ない商品には手を出さない事がもっとも大切です。なぜなら、相手が薦めてくる商品ほど相手のリターンが高く買う側にはリスクが高くなる可能が高いからです。

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