暮らしやすく、無理がないリフォーム計画の立て方は?
数年前に両親が亡くなり、実家を相続しました。築50年の一戸建てで、あちこち傷みは出ていますが、子供の頃から大学卒業まで過ごした思い出の家で愛着があります。来年は定年で、ずっと住み続けたいとは思うのですが、その場合は大掛かりなリフォームが必要になってくるのではと考えています。不動産業者とも相談したのですが、特にバリアフリーや省エネ技法を取り入れた様々な提案をいただき、それらをそのまま実現すると退職金がほとんど無くなってしまいそうです。これから自分自身が高齢者になった時に、この家で生活し続けられるのか、それとも(あまり考えたくはないですが)早めに介護施設を予約しておくべきなのか、等々を考えると、どの程度までリフォームすればいいのか悩んでいます。最近は人生100年時代とか言われ、思っているよりも長く元気でいられることを考えると、しっかりしたリフォームをいいと思いますが、その場合は生活費が多めに必要になって、予算的にも無駄はしない方がいいとも、考えてしまします。人生先々のことは正確にはわからない中、妥当なリフォーム計画を立てる方法はありませんでしょうか?