老後のために投資を普通にやっても良いのか

男性40代 hysq77さん 40代/男性 解決済み

老後のためにお金を貯めないといけないと思っているのですが普通に貯金していてもいけないと思っています。そのために投資も考えているのですが投資もかなり不安です。確かの投資自体はなるべく安全な方法でやればそこまで恐れる必要はないと思うのすが老後のために投資をやっても良いのかイマイチ分からないです。実際老後のために投資をやっても良いのでしょうか?実際今の時代は老後の資金のために投資をやっている人もいるかと思います。ですが、そういう人もかなり工夫しているかと思います。例えばなるべく損をしないようにするために何かやっているといった感じです。それともリスクがあるのを覚悟で老後の資金のために投資をするしかないのでしょうか。

1 名の専門家が回答しています

長尾 真一 ナガオ シンイチ
分野 老後のお金全般
40代後半    男性

広島県 岡山県 愛媛県 島根県

2021/03/09

ご質問ありがとうございます。価格変動のある株式や債券に投資をするのはリスクがあるので、不安になるお気持ちはよく分かります。それでは元本が保証されている預金や保険であれば全くリスクはないのかというと必ずしもそうとは言い切れません。現在は大手銀行の普通預金金利が0.001%程度という超低金利ですので、銀行に預けていてもほとんど増やすことはできません。そのような状況でもし物価が上昇すれば、同じ金額で買えるものが少なくなり、額面ではマイナスにならなくても預けているお金の実質的な価値としては少なくなってしまうリスクがあります。たとえば昭和40年当時の1万円は令和元年における価値に換算すると約4万2千円の価値があったことになりますが、もし何の運用もせずに昭和40年から現在まで金庫に1万円を入れたままにしていたら、1万円という額面は変わらなくても実質的な価値は4分の1に下がってしまったことになります。このように貯蓄であったとしても利回りが物価上昇率を下回ると実質的な価値が下がるリスクはあります。そう考えると投資も必ずしもリスクを増やす行為ではなく、一方では物価上昇リスク(インフレリスク)に対するリスクヘッジになると考えることができるかもしれません。
投資経験の浅い方には自分のリスク許容度に合わせて分散投資ができる投資信託もありますし、老後のための資産形成であれば所得控除や運用益非課税といった税制優遇を受けながら投資信託で運用できるiDeCo(イデコ)というお得な制度もあります。iDeCoは毎月5千円(年間6万円)から、ネット証券の投資信託積立なら毎月500円程度からでも積立投資ができますので、「投資に興味はあるけど不安」という方はまずは少額から始めてみるのもいいのではないかと思います。慣れてくれば無理のない範囲で金額を増やしていけばいいのです。但しiDeCoに関しては税制優遇という大きなメリットがある一方で、一旦拠出した掛金は原則60歳までは途中で引き出せないという注意点もありますので、制度についてよくご確認ください。

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