2021/03/09

保険の見直しや日々変わる条件や保険の内容の対処の仕方

女性40代 shinotin1227さん 40代/女性 解決済み

昨年病気をして、保険を使いましたがほどんど保険料は入ってきませんでした。しかも、2回手術しました。内容は若干違うのですが、同じ扱いになり2回目は入院費のみでした。
保険ってどんどん内容が古くなっていって、そのたびに追加していってどんどん高くなるのに結局保険料はあまりもらえない。そういう仕組みなのでしょうか。

すべての病気に網羅した保険はないものでしょうか?
保険の見直しをしてどんどん追加して支払う保険料が高くなるような方法しかないのでしょうか?
何かいい方法はないものですか?

まちの保険屋さんみたいなところは信用出来るのでしょうか?
生命保険の方はどうも信用できません。自分が損をしないために、勉強したいのですが、どこでどのような知識を身につければ、自分の納得できる保険に巡り合えますか?よろしくお願いします。

1 名の専門家が回答しています

小林 恵 コバヤシ ケイ
分野 保険全般
50代前半    男性

石川県 福井県

2021/03/09

質問者様が言及しておられるのは、いわゆる医療保険のことだと思いますが、この20年くらいで医療状況が大きく変わっているのです。

20年くらい前までは病気をしてお金がかかるのは「入院」「手術」でした。今の医療保険も基本線はこの時代の医療状況を踏まえた内容になっています。
またこのころの介護というのは「寝たきり」状態でした。
そして2008年に後期高齢者医療制度ができるまでは75歳以上のお年寄りというのは自己負担無料でした。だから、当時の保険の医療保障はの保険期間80歳まででしたし、今でもそういう保険は残っています。

しかし、少子高齢化が進行し保険料を納める人が少なくなる一方で、平均寿命が伸び高齢者の数がどんどん増えていきます。医療費はどんどん増加します。健康保険加入者から集める保険料と窓口での自己負担だけでは医療費をまかなえません。今では医療費の財源の4割程度を国と自治体(税金)からの供出です。

そうなるとお金のかかる入院日数を短くする必要があります。内視鏡手術など従来型の治療に比べて身体への影響が少ない低侵襲治療が普及したのも一因です。
そうなると昔加入した、入院・手術を主体にした保険だと実際の治療費を十分に保障できないことになります。また、寿命が伸びているので保険期間80歳までの保険(だいたいこういう保険は10年ごとに保険料更新され高くなる)だと、実際に病気ケガになる頻度が上がる60歳以降には保険料支払いが厳しくなります。

質問者様のケースだと、現在加入されている医療保険に「手術費用が出るのは14日に1度だけ」といったようなルールが存在するのではないかと思います。保険会社によってルールが異なるので、実際に拝見してみないと何とも言えませんが、、

また、10年以上前の保険だと、給付の対象になる手術の種類が限定されている(扁桃腺などは対象外)可能性があります。今の保険は、あらゆる手術が給付の対象担っているものが主流ですが。

さて、質問者様の保険を見直すかどうかですが、医療費が10年ごとに更新されるような保険でしたら積極的に見直すべきだと思います。このままだとほっといても保険料は上がり続けるのですから。
一生保険料が変わらない終身型の保険でしたら、特約など見直しが可能な部分についてのみ見直したほうがいいと思います。加入した年齢で保険料が決まってそれが一生涯続きますので、逆に言えば若い頃に入った保険というのは今入るのと比べて保険料が割安なのです。残しておいたほうがいい保障は残すべきです。

どこで申し込むかですが、もし身近な人で信用できる保険募集人の方がいたら、その方に声をかけてみてはいかがでしょうか。自動車保険とかを扱ってる人でも案外生命保険販売しているものです。
もしくは、親しい人に誠実な保険者さんを知ってるかどうか聞いてみて、紹介してもらうという方法もあります。ただ、上記の冊子に書いてあるようなことを説明してくれない募集人であったら、断るべきです。
まちの保険屋さんでも誠実な説明をしてくれる人もいますが、そうでない人もいます。保険の募集人というのは大体ノルマを持ってるか、歩合制で保険契約を取らないと生活が成り立たないので、お客さんの意向よりも自分の収入を優先してしまうことが珍しくないのです。

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